寒くなると気分が落ち込む人は冬型うつかもしれない話
こんにちは。アラフォーのむにしらかはるです。
今日は体調のおはなし。
寒くなると、気分が沈んだり、
また体の不調を感じたりしませんか?
かはるは、寒いこの時期、気分がやたら落ち込みます。
考えてみれば、私も40代半ばに突入。
更年期症状や体の不調が、
いつ出てもおかしくはない年齢になりました。
少し不安になったので、
かかりつけ医に相談することに。
すると!予想外の結論がでました!
季節型うつ
うちの先生の診断は、
更年期症状ではなく、季節型うつかもしれない、
ということでした。
え?う、うつ病!?
そもそも季節型うつとは何か?
医学的には季節性情動障害と呼ばれ、冬季うつ病、季節性気分障害、季節性感情障害などとも言う。
これは、季節によって変動する環境因子(日照時間、気温、降水量など)によって起こる不調のこと。
不調がおこる原因としては、日照量不足により、必須アミノ酸のトリプトファンから生成される神経伝達物質「セロトニン」の合成速度が落ちると、セロトニン神経機能が低下し、冬季うつ病を発症しやすくなる
(参考ページより引用)
北欧に住む方の動画をみていると、
「太陽は特別な存在」って言ってました。
こういった地域の方が紫外線きにせずに、
積極的に太陽を浴びるのはこういう理由だからかもしれませんね。
発症のきっかけは?
いつから気分への影響がでてきたのか?
考えられるのは、寒くなってから、
外出や運動の機会がめっきり減ったことでしょうか。
前
・会社⇆自宅の往復を徒歩勤務(1日約9,000歩)
・帰宅後、ストレッチ&筋トレ
・土日は朝神社お参りしに5,000歩ほど歩く
寒くなった後
・往復電車通勤に切り替え
・帰宅後、すぐ食事、ダラダラ
・土日はお買い物以外は出かけない
極端すぎますね(笑)
この極端な行動の変化も体調面に影響がありそうです。。
どんな症状があるの?
主に私は、
「無気力、倦怠感、食欲旺盛だけど胃の不快感、眠気、不安、感情的、気分は批判的、甘いものが欲しい、出社意欲低下…」など。
上記のような症状は、
冬型うつの典型的な症状のようです。
先週休日は、食欲がわいては食べて、寝ての繰り返し。
掃除する気も起きず、
動画ばかりぼーっと眺めているだけ。
Chillぽい音楽を聞くだけで涙が出たりしていました。
★2020/2/13 日記。2月も寒さが厳しい時期。グラフでみると気分の浮き沈みがw そして完全にお酒🥃で発散。。(JamboreeはBAR)
ではどう対処すればいいの?
お医者さんによると、
薬物治療もあるようですが、
日常的に以下に気をつければよいとのことでした。
・日光をあびる → 目に太陽の光を入れる
・規則正しい生活 → 同じ起床睡眠時間
・適度な運動 → 有酸素運動がおすすめ
・トリプトファンを含む食事を取り入れる
→ バナナ、カボチャ、チーズ、豆乳など
暖かい時期に行ってたことを、
また再開できれば、体調面も戻りそうですね。
よかったぁ!
あ、お酒もほどほどがベストということでした。
まとめ
冬型うつ、といっても
あくまで冬への変わり目に出てくる不調のことであり、春先には改善する人がほとんどのようです。
私も早速今週から散歩を再開することにしました。
極端に結果をだそうとせず、ぼちぼちやっていきます。
ただ本当に冬型うつなのか、更年期症状かは、
しっかりと病院で診断してもらってくださいね。
みなさん、お身体ご自愛ください♪
最後まで見ていただいてありがとうございました。
みなさんの気づきになれると嬉しいです。
《参考・引用》
・NIKKEI STYLE|「冬うつ」予防は年末年始から 医師が勧める4つの策
・大樹生命保険株式会社|健康コラム その症状、冬季うつかも
・ココカラクラブ | 季節性うつ病
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