見出し画像

【11月10日】おすすめ教育ニュースまとめ📝

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

かぐやこと竹之内大輝です。
小学校教員を務めながら一般社団法人もあふるの代表理事として「教育をもっと実りあるものに」するために活動をしています。


今週も、教育子育てに関わるニュースや記事の中から、「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇


【コメント】
 聞こえているのに聞き取れない困難さを抱える方もいます。(定義は記事参照)"大阪教育大学附属学校の小1〜高3を対象に、3年にわたってアンケート調査を行った結果、(中略)定義に当てはまりそうな生徒は、回答者の21.1~24.7%にあたりました。"この聞こえにくさは自覚症状がない人も多いことと、その困難さは分かりにくいということもあり、障害として受け入れることは難しいかもしれません。ただ、様々な困っているということを認め合い対応していける社会は目指していきたいです。


【コメント】
 "「コドミーランドリー」は、園児の保護者が毎日持ち帰り洗濯している子どもたちの衣類や、週末に使用するお昼寝用シーツの洗濯を代行することで、登園・降園の荷物をなくし、手ぶらでの登園を実現するサービスです。また、保育園で使うふきんやエプロン等の洗濯物も同時に請け負うことで、保育士の皆様の業務負担を軽減し、労働環境の改善にも寄与します。"このサービスは需要がありそうです。キッズデザイン賞・グッドデザイン賞のダブル受賞を果たしたということで今後の拡大に注目です。


【コメント】
 手書きに効果があるということはなんとなくイメージが湧くかもしれません。気になるのは、PCなどのツールでタイピングすることと手書きのメリット・デメリットの違いでした。この記事では、何かを書くときに手書きは脳全体が活性化するのに対して、タイピングは一部しか活性化しないということが述べられています。アラビア文字の学習を調査した際にも、手書きの方がより早く思い出したり、発音がよかったりしたそうです。ノルウェーでは学校で最低限の手書きを残していこうという動きもあるようですが、日本ではどのように最低限の手書きを位置付けると良いでしょうか。


【コメント】
 子どもとの衝突や、葛藤を避ける傾向にある社会の流れに疑問を呈するような内容でした。育児が忙しいことや、スマホが普及して欲求をすぐに満たせるようになってきたこともあって、「思い通りにならない」機会に遭遇することが減り、葛藤と向き合う経験が幼少期に少なくなってしまっているのだと捉えました。私も、その通りだなと思います。家庭でも学校でも、子どもの意思を尊重するとは、言いなりになることではなく「共同生活している中で互いの最善の選択肢」を探していくことではないでしょうか。これは時間のかかる過程ですが、これを避けては様々な困難に向き合える力は育たないのではないかと思います。


【コメント】
 農家を対象として学び直しができる機会提供が進んでいます。"神戸大学大学院では暑さに強い作物の研究や、先進技術を使ったスマート農業の普及に取り組んでおり、協定では農業に関する幅広い分野で連携する"としたそうです。農家の方が効率よく安定した供給を図るため、生き残るためにこうした学びの機会を得ていくことは大事だと思います。



現在「せいふる」α版を運用中!

プロフィール設定をすることで「閲覧履歴」「ジャンル別読んだ記事」「ブックマーク」などの便利な機能が使えます👏

記事配信はアプリでも積極的に行なっていきますので、より記事を読みたいという方はぜひアプリの登録をよろしくお願いします🙇

登録はこちら👇