視神経調整整体
視神経は
眼球(網膜)で集められた外界から光の情報を
脳に伝える神経線維(電線に例えられる)の集まりです
この電線のもとになる神経細胞は網膜にあって
そこからの情報を伝達してはじめて
脳で意味のある「ものを見る」ことができます
整体の視神経の調整は
重心や筋力チエックに使います
視神経は筋力と関連している
上下左右に指を動かし
指を目の動きで追うと
動きの悪い方向があります
目の動きが悪い方向は
そちら側の筋力も低下しています
ボールや人の動きを追うアスリートには必須
目の動きが低下し筋力も低下しているので
得意な動きや方向が決まってしまいます
いわゆる動作のクセとなって現れるのが
視神経と筋力の関係です
視神経調整整体で動作を改善
指を目で追う検査は専門的になるので
簡単な筋力検査で判断し
視神経調整整体で改善します
左右チエックの方法
足を肩幅に開き
手を肩の高さで左右に伸ばします
他の人に
伸ばした手を上から押してもらいます
この時押さえる人は
急に強く押さないようにします
押さえる前に
「今から下に押します」と言ってから
押して下さい
どちらかの筋力が低下していると
視神経の動きも悪い
力が入らない方の
瞳子髎(どうしりょう)
というツボを指で軽く円を描くように
15回刺激します
ツボを刺激したら
もう一度筋力のチエックをします
筋力が改善したのを確認して終了します
これで視神経と筋力が良い状態に戻ります
視神経調整整体はいろんな方向で行いますが
今回は簡単な方法を紹介しました