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私が選んだ道、 〰️ 都度、加筆修正します 〰️


新卒で入社した会社は、某製薬会社だった
誰でも知っているし、実は本業ではない
ところのほうが知名度高いよね?!
と疑われかねない会社でした


私が履修したのは、有機化学だったから
分析というより、どうやって合成して重合
させると何が形としてできるのか????
ということを学んだから理化学試験で無機化学
の世界で定量や定性、類縁などいきなり遣れ.ᐟ‪‪‪
といわれても当然できなかった

当たり前のことだけれど、


でも、働きながら学ぶこともできるし
なにより、国内資本の当時はオーナー会社
だった社訓が妙に    こころ   に響いたのが
大きかったから、全文英語でした

簡潔にするとこんな感じ

病に苦しむ患者さんに健康を取り戻してもらう
ため
健康な人は健康を維持して欲しい

そのために働くと

単純明快な社訓が刺さった、


当初は、理化学試験担当だったけど、交替勤務
体制だったから日勤で仕事ができる微生物試験
担当をすることになったん

理由がないわけではない
父が気づいたときには、stage 4 の末期肝臓がんに罹っていることを知ったから


そこで改めて自身を見つめ直してみた

目の前に患者が居るのになにもできない無力さ
に気づく、

現代医学なら、劇症型 HCV を殺す薬はある
けど、当時は無かったん

時代が時代ならばと思っても余命幾許もない
父の命すら救うことができなかった

そんな   がん細胞を殺す    ことに興味を
ひいたん


だから憎い 劇症型  HCV を殺す薬、作用
があるものの研究してきた、


辿り着いた先は見えてはいたけれど製剤
として成し得るのか疑義が残った

微生物制御は他ならぬ直面的に左右される
からね


後に知ることになった free  radical による
死滅に期待するように他ならなかった

でも、例えば OH’ なら血液中の過酸化水素と
ヘモグロビン中の 2価の鉄イオンが結合すれば
fenton reaction により励起されるが、なぜ
OH’ が幾らでも励起されるのに父の劇症型 HCV は死滅しなかったのかという疑問

公知のとおり、OH’ は endtoxin の不活化や
プリオンの不活化も可能であることが判明
しているが、ウイルスには効果がないのかな?!

わからない

検証していないから

芽胞の死滅は確認できる
私の研究結果では、35%-過酸化水素水から
ガス化させて、被滅菌物が接触する面に
ヘム鉄を塗布した状態で密封状態にした
環境において 10sec で log 6 order の芽胞が
死滅したことを証明した

たぶん、ペプチドグリカン層を破壊して死滅
させたのだろうと考えた
環境は、中温域だからコルテックス層を破壊
したとは考え難い


。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥


2種類以上のガスをプラズマ放射により
radical を励起させることは可能だが
過酸化水素ガスのような浸透力がないため
菌塊があるだけで浸透しない

そこで   着地点   として過酸化水素ガス
プラズマなんてものができたのであろうが
果たして、2種類のプラズマ放射により
OH’ を励起させるため
加えて違うプラズマで過酸化水素ガスの
濃度を 1ppm 以下になるようにしている
らしいが、高真空の環境下においてガスが
どう変化したのかは ESR で同定と定量を
しないとわからないだろう

私の研究では答えはわかっていてもそれは
must   と位置づけしていた


プラズマなんてものを使わずOH’ なんて
捻れば知恵の1つや2つ考えるのは容易
なことなんだよね

その性質を理解していれば、被滅菌物の
近傍で励起したほうが合理的で効率がいい
のだから


加えるならば机上の理論と理屈だけで物事を
語る学者たちが揃いも揃うと造り屋を混乱
させて疲弊させてしまうだけの烏合の衆で
しなかったということだ

少なくともグループ単位の教授さまが幾ら
捻っても試作品1つ創れないものを頼むから
力を貸して欲しいと頼まれて、研究が終了
するまでの 3箇月で 1つでもいいから創って欲しい
という要求には応えてみせた、

なんなら、もう 1つ 加えてもいいくらいな
ことまで遣ったことがある

自由と自立があれば柔軟に対応できるのに
と感じる

なによりゼミをしている立場なのに私の思考
がよめない、理解不能というのは疲れるよ

体現しただけなのに、

そう、
学者が世の中に無いものを創るには兵隊を
如何にして遣うのかということに直結する


。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥


かなり脱線したけれど、今までの研究成果と
学習、経験を積んでみたつもりだけれど
医療従事者ではなく、製薬会社でそれを成す
ために働くのであれば、やっぱり薬剤師資格
はあったほうがいいし、活かせるものがある
のだから薬科大学で学び、活用できたら

なーんて未来予想図を画いていたりする、


6年も学生生活しながら働くのは大変だろう
けど必ず、価値はあるはずなのだから、、、、


1ついえる実体験は、去年、手術を受けた後
に関わった医者や理学療法士や薬剤師、看護師
などの医療従事者さんたちは、医薬品という
ものをカタログスペックでしか知らないという
現実に直面した


その医薬品は、どのような環境でどのように
製剤としているのか、製薬会社の中の人
からみる医療従事者たちはなにも知らない
んだなと理解した

1人の患者からみたそれは異様な光景だったよ

患者から、この自覚症状があるからこの薬を
処方してください.ᐟ‪.ᐟ
と逆に指示を出すくらいだったし、


また、3日後には再度の手術のため入院
するけど、次はどうなるか?!
期待と不安が交錯する、


少なくても、退院する前夜にたまたま看護
実習生たちに話をしてきたけど
教科書でもなく講師の医者でも知らない
製薬会社の内面をね


所詮、人は己の知ることしか知らぬという
ことです

自己満足の似非正義を気取る人には到底
理解できない側面
または事象であるということね、


(★≧▽^))★☆


.*・゚🐬࿐⋆*🫧✨.*・゚🐬࿐⋆*🫧✨


疲れたのでこの辺で、

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