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「002 三郷」の雰囲気づくりには・・・

リノベーションの魅力は沢山あります。

間取りをまっさらから一新できたり、少し変えたい部分だけ部分的に工事したり、専有部分である室内はありったけ自分の好みに仕上げることができます。

【002三郷】では、その仕上げ材の魅力の一つに塗装壁があります。

このリノベ塗装壁、「クロスではちょっと物足りない」「ピカピカ新品よりアンティーク、レトロ好き」な方は必見です。

では、早速。

スケルトン時の壁はこうなっています。

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別記事の「だんご」にもありましたが過去の工事の歴史が詰まった壁ですね。

このコンクリート剥き出しな感じ、堪りません。このまま何もせずに剥き出しのままを仕上げとする場合もあります。

そうです。何を「仕上げ」とするかは自由なのです。

現在の住宅業界で最も一般的な壁仕上げはクロス張りですね。沢山のメーカーで色・模様などが製作されており、一言でクロスといってもとても多種多様です。他にも、漆喰や珪藻土などの左官仕上げ、木材やタイル張などの仕上げもあります。

そんな中で【002三郷】は既設のコンクリート感を活かすべく水性塗料を塗って仕上げました。

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お気づきですか?梁下を境に色を塗り分けています。それもあって、職人さんにとってはかなり過酷な作業だったかと思います。

職人さん、ありがとうございました😊

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あえて平滑な表面にはせずにコンクリートのザラ感や武骨な質感をそのまま表現することで、住宅というよりどこかのおしゃれな照明を落としたカフェやアパレルショップのような雰囲気にすることが狙いです。

天井と梁は濃いブラウン、梁より下の壁は薄いベージュに塗分けることで、より落ちついたシックな雰囲気を演出しています。

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こんな風にブラウン系でまとめた空間にすることができました。

今回の塗装壁の存在感はとてつもなく大きく、住宅ではあまり見ることのできない風合いだと思います。

実際に仕上げ材を検討されている方、DIYリノベしてみたい方など、興味のある方はぜひ見に来てみてください!

以上、かぐといえスタッフでした!





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