ハーブオイルの怪しい話
こんにちは、桃原です。
今日はハーブオイルについてちょっと怪しい?お話を書いてみようと思います。
ハーブ、アロマ、スパイス、学べば学ぶほど、自然界への感謝と感動が湧き出てきます。
そして、先人の叡智にはただただ頭が下がります。
身体への効能もさることながら、スピリチュアルな面を持つハーブやアロマも多く、最近は自分の星座に合うハーブやアロマの本も出版されています。
アロマやハーブティーと聞くと「女子力高め」なイメージが強くて、実は敬遠していた時期がありました。
元々メイクもがっつり、ラーメンとコーヒーをこよなく愛す人間なので、「ナチュラル」という言葉が苦手でハーブやアロマを生活に取り入れるのは敷居が高かったのです。
そんな私がハーブの虜になったのは、ハーブオイルに出逢ったから。
薬とは違って劇的に改善はしないし、実感するのも時間がかかる事が多いですが、気軽に取り入れられたのがハーブオイルでした。
蕁麻疹体質と乾燥でボディローションの類が欠かせなかったのですが、ハーブオイルに変えてからは、毎日塗らなくても良くなりました。オイルを塗る時にもちょっとっしたコツを使えば、ベタベタする事もなく、すぐ服を着られます。
顔は化粧品のお世話になっていますが、身体はハーブオイルのみにしてから、「触りたくなる肌」になれました笑
お客様の中には、月に一回お肌のメンテナンスに通ってくださる方もいらっしゃいます。一度に100ml〜200mlほどのハーブオイルを肌に擦り込み、内側をケアしながらもうるうるなお肌になる様子は嬉しくて仕方ありません。
アトピーや極度の乾燥により表面が硬くなって
しまっているお肌も時間をかけてゆっくりオイルを入れて行くと、かなり柔らかくなります。
勿論、炎症があったり、症状が出ているところへは最善の注意を払い、その都度お肌の状態を見て施術していますが、ハーブオイルをお持ち帰りしてご自宅でケアを続けてくださる方も多いです。
そんなハーブオイル、とても不思議な現象が起こるのを何度も見てきました。
特に硬くなってる場所がないお肌でも、初めてオイルトリートメントを受けるお肌や、不安、警戒心がある方のお肌は、最初オイルを弾きます。すぅーっと入って行かないのです。
そして徐々にお身体が安心して開いて来ると、まさにお肌がオイルを「飲む」状態になります。
そして継続して受けていると、お肌に乗せた瞬間からゴクゴク入っていきます。
そして3回目くらいからは、お客様ご自身でその様子が分かるようになります。お肌だけでなく、内側からのスッキリ感も手伝って、お身体のラインに変化が出たりします。
エッセンシャルオイルの方が凝縮されているので効果が高いと言われていますが、ハーブオイルは香りが強くないのと、無限に組み合わせられるので、アロマだと苦手なものも取り入れる事ができます。
香りでリフレッシュやリラックスをしたい時は、お好きな香りを足して使う事が可能なので、一本持っておくと大変重宝します^ - ^
お肌は、目に見えて変化が分かるパーツなので、ご自身で楽しみながらケア出来ます、一度手に取ってってみてはいかがでしょうか^ - ^
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