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Adobe Fireflyを試してみたら、録音ハイな画像ばかりになった~Fireflyプロンプト例

タイプ:なし、スタイル:ポピュラー、ね。で、ポッドキャスト収録をイメージしたイラストを描かせてみる。

そんじゃー行ってみよ!

ポッドキャストを収録している女性

まずは写真なのね。マイクとか指とか、やっぱりミステリーになるのね。

ポッドキャストを収録している女性のイラスト

学習しているイラストに、偏りある感じ。ユーザーサポートあたりも入ってるっぽい。

Illustration of a woman recording a podcast

英語にして変わらんのね。日本語対応優秀ね。

窓のある白い部屋 ポッドキャストを収録している2人の女性

なんかフォトストックっぽさが、いきなり出てきた

窓のある白い部屋 ポッドキャストを収録している2人の女性のイラスト 輪郭線なし

なんかお面かぶってるの、いない?

輪郭線なし 女性のイラスト ポッドキャスト収録

輪郭線バリバリあるんだけど。しかも著作権ダメなの混ぜてきた。アフロ率高い。

ここを読んで、すこし勉強してみる。
https://yuryoweb.com/firefly-prompt/

というわけで、少し条件指定してみる

設定をいれてみる。淡い色でシンプルにしてみる。
やっぱり著作権ダメ、出てくる。やっぱりプロンプトが基本か。

ポッドキャストを録音している女性

たぶん「録音」でマイク、「ポッドキャスト」でヘッドホンに反応してるっぽい

アートにすると目を閉じる

ポッドキャストを聴いてる、画像から学習してるんだよねこれ。

ポッドキャストを録音している女性をいらすとや調で。

いきなりポップになった。いらすとや のイメージなのか。

せっかくなのでこれをシミラーにしてみる。

ちょっと良さげなのができたら、関連っぽいのを作れる。「Show similar」ね。

シミラーしてみる

雰囲気よせなの?

やっぱり手とか機材の性質とかは理解が難しいみたい。よく言われてるけど。

指が宇宙人、定番よね
マイクの後ろだと、ポップガードの意味がない

AIイラストをやると、ほんと「細部に神は宿る」って言葉が刺さる。クリエイティブにおいては、だいだいっていうことは、ほんと罪よね。ラフ画はラフ画で、ちゃんと意味はおさえてるわけで。

やけくそで他のAIプロンプト入れてみる

いけるのか!ただ全然違うけど。

やっぱり学習データって大事なんだなーって痛感。

窓のある白い部屋 ポッドキャストを録音している女性 都会的な輪郭線のないイラスト 淡い色彩

とりあえずマイクは前に置こうか、話はそれからだ。

リファレンスにしてみると、登場人物やオブジェクトだけを変えてくれる。

画像のEditメニューから「Use as reference image」

テイストを少しいじってみる

ちょっとマシになったけど、やっぱりお眠りしてる

話している

やっぱりポップガードはマイクの後ろか・・・

アドビは学習データが権利的にセーフなもの、ということが売りになっている。ただ、ここまでイメージ通りにいかないと、闇落ちしたくなる衝動に駆られる。教育大事。

窓のある白い部屋 ポッドキャスト録音で話している女性 都会的な輪郭線のないイラスト 淡い色彩

やっとそれっぽいの出てきた!

アドビエクスプレスに送ってみる、アドビのCANVAみたいなやつね

レイヤーないんかいーー!くう。

アドビ版のCANVAにも送れて、そこでもさらに画像生成を試行錯誤できるあたりは、後発だけあってこなれたUI。これで、ちゃんとレイヤー分けされてれば完璧だったのだけどなあ。惜しい。

とりあえずこれが俺には限界のようだ。

ほんと、おおまかに作るのはいいのだけどねえ


やっときた・・・・

ぼかせばまあ使えなくもない

やっぱり目はつむってるのよね

まとめ
・写真だと意外といい感じなのかもしれない
・イラストはやっぱり海外調になる
・学習データが少ないのか?プロンプトが悪いのか?こっちが学習しようにもコストがかかる

いやいやそうじゃないよ、こう使うんだよ、というかたいらっしゃったらぜひコメント下さい。

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クリエイターエコノミーニュース
この記事は吉田喜彦個人が書いています。

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