
【ねむり】私たちから眠りを奪ったのは?
みなさまこんばんは!(はじめまして)
鹿児島初のイヤーセラピスト【ねむりサロン33mimi】の「洲﨑susaki」です。
今回は、【睡眠とどう向き合うべきか?②】のお話をさせて頂きます。
では早速!
「昼」と「夜」を決めるのは
「昼」と「夜」を決めるのは私達が何気なく?手を伸ばす「灯のスイッチ」です。
それでは、私たちが夜をどう過ごしてきたかを、ズーーーーと遡ってみましょう。
①太陽の光とともに起き活動し・日没とともに活動をやめる
②火を起こすことをしり、日没後でも限られた行動ができるようになる
③ロウソク・ガス灯・オイルのランプで夜の街でも過ごすことができるようになる
③の時代以降、夜の街は灯で満たされるようになり、私達たちの睡眠パターンは、自らの意思で手を加えられるようになりました。(これは、私達に備わっている体内時計を狂わせる始まりです)
灯は私たちの身体に何を起こしたの?
太陽の光も、人口的灯も私達に眠るために必要なホルモンの分泌を促すことに繋がります。
多くの情報は視覚から入ってきますよね。
その視覚に光がなくなると、分泌されるのが「メラトニン」です。
灯が、視覚から入ってこなくなると私達の脳はメラトニンの分泌を始め数時間後に自然に眠くようになる。と言う仕組みになっています。
人口的な灯は、私達に「まだ昼だ」と勘違いさせてしまっているのです。
これでは....眠くなるはずはありません...
この状況で、灯を付けたままでいつの間にか眠ってしまった。と言う場合「体内時計が別の要因で狂っているか・日常的に睡眠不足になっているか」だと私は考えています。
自然にねむりにつくための明るさは?
では、具体的にどの位の灯がその位の影響を及ぼすか?
・ロウソクの光で、8〜20ルクス
・ベットサイドの弱い光で、20〜80ルクス
・リビングの光になるとどんなに弱い光でも、200ルクス
200ルクスで過ごすと、メラトニンの生成は50%抑制する力があります。
ねむりにつきやすくする目安としては、メラトニンの分泌が活発になる21時くらいから100ルクスほどにするのが効果的な目安になるようです。
実際問題
現実的にそんな生活難しいですよね。
18時に就業時間だとして、帰宅し食事の支度、片付け、少しゆっくりして、お風呂入って...
21時に灯を落とし優雅に過ごせるなんて...無理無理....
もしも、出来ることの提案として「電子機器の書籍ではなく、紙の読書にする」はいかがでしょうか?
紙の読書ではなく、電子機器で読むとメラトニンの分泌を20%以上少なくし、最大3時間以上も眠りにつくのが遅くなるそうです。
昔から「本読むと、眠くなる」と言うのには、ちゃんと根拠があるのです!
さー!今から照明を少し落とし!寝る前はスマホは遠くに置き、本を手にしてみましょう。
さて次回は、【睡眠とどう向き合うべきか③】のお話しをさせて頂きます。
本日も、ご一読頂き誠にありがとうございます。
みなさま!よい眠りを(( _ _ ))..zzzZZおやすみなさいませ。
鹿児島市新屋敷町5ー28
ねむりサロン33mimi(33mimiで”ミミ”と読みます)
電話 090ー5298ー3351
HP https://33mimi.jimdofree.com/
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