開き勝手(ひらきがって)とはとは〜シリーズ 鍵の用語6〜
「#開き勝手」の「#開き」は、#室内側 から見て #内側 に #開く か、#外側 に開くかで判断します。
内側に開けば「#内開き」、外側に開けば「#外開き」と呼びます。
また、「開き勝手」の「#勝手」は、#ドア を手前に開く側(引く側)から見て、#丁番 の位置で判断します。
丁番が左側にあれば「#左勝手」、右側にあれば「#右勝手」と呼びます。
つまり、開き勝手は、「内開き」・「外開き」・「左勝手」・「右勝手」の組み合わせによって、4つの #パターン に分類できます。
(※「左勝手・内開き」、「右勝手・内開き」、「左勝手・外開き」、「右勝手・外開き」の4種類。)
近年の「#掘込式」の #ケースロック では、#ラッチボルト の向きを #調整 する事が可能であり、#左右勝手 のどちらにも #適合 する事ができます。
なお、ドアの開き勝手は #部屋 の場所や #使用目的 、#安全、#防犯 といった #総合的 な #見地 から #判断 する必要があります。
そして、特に #防犯面 に関しては、ドアは開く側からの #破壊 に #脆弱 である事を、充分に考慮しなければなりません。
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