会社との話し合い
コロナ禍以降、営業としての責任を全うできず、1年半経過してしまっていたため、責任を取る覚悟で半年後に結果を導くことができなければ退職、その間の給料もほぼ無いに等しい額で良いという申し入れを、会社の代表にしました。その半年の間に転職活動も行って、家族が暮らせる体制を再構築するうえで、チャレンジできる期間として半年間を設定しました。 代表者からは以下の点を言われたことを言われました。
・会社の業績は厳しいが、それよりも私を不幸にしたくない。 ・私の家庭が最低限暮らせる生活費の額を教えてほしい。 ・従前の私の給与額であるとその分を賄うだけの営業に専念させる必要があったが、最低限の生活費分の給与であれば、営業以外の仕事も任せることができるようになる。 ・焦らないで取り組んでほしい。半年で結果を導けるとは思えない ・自分(私)を変えよう。サラリーマンの垢を落そう。例えば今までの私の像とは異なる服を着てみる。殻を破って人との付き合い方を変えると、もっともっと色々なことが見えてくるはず。 ・妻のことをもっともっと気に掛ける。アホと思われるくらいプレゼント攻撃をしてみる。相手がくすっと笑ったらこっちのものだ。
私の申し出が受け入れられると思い込んでいただけにびっくりでした。ありがたい話ばかりで嬉しい反面、大企業を飛び出たは良いが、ここまで人に頼らねばならない自分が情けないな~と思うのです。
ここで本当に自分を変えることができれば、この会社に入ってそのきっかけを与えてくれて本当に幸運だったと思うのですが、でもどうやったら変えられるのだ?どうやったら30年弱の間身についた垢を落せるのか?悩みます。