2018/10/23
【今日の生きづらさプレイ】
自分が弱っていると他者の生きづらさが読めない。
【生きづらさのメソッド】
■ 学校で抜き打ちの『リスカ検査』が行われる→何人かリスカしている生徒が発見され部活中止に→保護者会が開かれる事態に「ピアスを開ける感覚で友達同士で“つれリスカ”する」 - Togetter
“緊急の保護者会での話では、友達関係とのラインやネットでのストレスや、仲の良い友達に誘われて断れずにやられる方、ピアスの穴を開けるみたいな感覚でやってる子もいたみたいです。”
自傷の意味は各自違う。周囲の理解者・代弁者が声をあげてるだけで、当人たちの気持ちを置いてきぼりにしてるという点では同じでは?
【生きづらさのバラッド】
“「Twitterに依存していましたね。とりあえず、毎日開く。開いていないときでも、Twitterのことが気になりました。でも、『あの子はどうしているのか』とは思いません。だって、思ったらキリがないですから」”
同じように悩みを抱えた人たちとのつながりは「独りじゃない」という安心感を得られることもあるが、彼女のように救いを感じられないこともある。
自分のしんどさで手一杯の人は他者の生きづらさまで受け取る余裕もない。お互いが依存をして余計に苦しむこともある。
同じ境遇・気持ちを持った中にも相手との違いが「自分の場合は」といった振り返りの機会になり、そこから回復への兆しを得られるのかもしれない。
だから一見同じような他者を、つながりを探し求める。
同じ人たちとの違いを感じるために。
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