叫びたい時は叫べる環境を。
そして、泣きたい時は泣ける環境を。
見ていてこの人、めいいっぱい頑張っている。頑張りすぎている人にかける言葉は、「一番やさしくしてくれる人や場所へ行ってください」です。
逃げよー、サボロー、叫ぼー、食べよー、暴れようー、寝よー。
受け止めてくれる環境は必ずあるのです。声を出す事もできなくなる前にこういう知識があればなと思うわけです。本人が、あらゆることの判断がつかないくらい心身ともに消耗している場合は、あなた自身が動いてあげることで相手が救われます。
小さなSOSから「休職しなさい」といってくれた先輩。「できないことはこちらに回して」といってくれる仕事仲間。小さなことで本当に救われることがあります。相手をかえるのではなく、まずこちらが動いて状況を整えてから小さな変化を促すのがいいかな。「できないこと」「できること」の整理を一緒にしてあげてください。
相手の心の鍵は、もしかしたらあなたが持っているかもしれません。「やさしくしてくれる場所」を一緒に探してあげてくださいね。
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