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日記とオモチャン感想

・早速1日ズレた日記を夕方に書いてますが、これは仕方ない。なぜなら昨日はフルタイムバイトの後すぐ飲み会に向かって爆睡したから。書く時間がなかった。

・バイトはいつも通り頑張った。2人くらい泣いてる子をなだめたりした。4月だから、ちょっとしたきっかけでみんな不安定な気持ちになりやすい。頑張って寄り添っていかなきゃね

・飲み会は、久しぶりにかなりのスピードで飲んだ。酒も飯も美味かった。でも自分の酒癖は最悪だった

・衝動を抑えられず、私の気の許している女の友人に加え、たまにサークルで会う同い年の友人にも抱きついてしまった。

・本当に自分が気持ちが悪いな、とシラフの時にげんなりする。昨日はそのサークルで飲むのが最後かもしれないから遠慮なく飲んだけど、これからはやはり飲み会で飲むのは抑えたい

・さて、日記はもう終わりで、4/9の18:00に公開されたオモコロチャンネルの内容に触れたい。というのも、4/9の日記を書いた時刻より後に公開された動画だから

・私はオモコロチャンネル(以下オモチャン)のお悩み相談回が大好き。彼らの感性や価値観が好きで信頼を置いているため、多少ふざけた回答をしていても新しい観点としてかなり参考になる

・リフレーミングだよね、要は。しかもオモシロリフレーミング。自分の判断基準として「面白さ」はとても重要で、自分にとって面白いかどうかによっては多少の退屈も耐え凌ぐことが出来る

・つまり、オモチャンがオモシロリフレーミングをすることで、私も面白いなと捉えることができる→大したことないと思って多少のことは耐えることができる。そんな感じ

・今回は永田さんの「労働について」の回答が非常に良かった。黄金回答。ピカピカよ、輝きがえげつない

・「替えのきかない仕事に就きたい」「働きたくない」といった就職関連の悩みについて永田は共感しつつ、「程度が低い」と言い放った

・私自身も、替えのきかない仕事に就きたいと思うタイプで、思春期の頃とか本当に拗らせていた。「オンリーワンになりたい、自分の個性を承認されたい」そんなことを強く思っていた。そして今でも、その気持ちは完全に消え去ったりはしていない

・自分自身、そういう衝動で心理士の資格取得を目指しているところもある。本当の理由は複合的だが、最初に心理士という仕事に興味を持った動機は間違いなくその衝動。

・しかし、その衝動や感情が「程度が低い」というのは事実である。それを心から思わせたのが永田の回答なのだが、これは是非動画を見て欲しい。

・この永田の言葉が何故説得力を持つのかというと、まず「オモコロ」は広告媒体の中でも唯一性の高いwebコンテンツであり、永田自身がそのコンテンツの「中身」としてロールプレイし記事や動画を生み出しているからだ

・それは、非常に「替えのきかない仕事」と言える。二児の父が女装しているアクリルスタンドが販売されるほどである、そんなことは常識的に考えれば中々ないだろう(最近では、Xでファンがまとめた名言がバズり倒していた)

・そんな永田が「替えのきかない仕事はないが、替えのきかない存在にはなれる」と言った。私はバーグ社員がやっている仕事内容などは、ネットでバーグが公開している範囲以外は知らない。

・けれども、替えのきく仕事や勤務、さらにはタスクをこなし続けることはどんな仕事でも共通している。その血反吐を吐くタスクリストをこなし、それをこなしたという実績そのものが、「替えのきかない存在」とさせオリジナリティや個性といった輝かしい概念に目を向けさせるきっかけになる。

・そういった経験を、永田の茶化しながら行った回答でありありと感じさせられた。生きている言葉だと思った。

・誰かに仕事をして感謝される、私という存在に感謝されるなんてことは、私の進路ではどれだけ長い道のりになることだろう。そのくらい今の私では程遠く感じる。

・山積されたタスクと、それをこなす自分について向き合い続けないといけない。その途中で「私の替えはいくらでもいる」という現実に向き合わなければならない。

・でも、そうやって感じているのは皆一緒なんだ。そうやって大人になって働き続けているんだ。そういう根本的で原初的な気づきに改めて立ち返る良い機会だった。

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