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【学マス】初心者向け!A+到達への道。パラメータ目安やおすすめサポカなど解説!【A+取れない人向け】
この記事を書いている人:296
・学マスリリース初日からプレイしているP。今現在のPLvは52。
・課金は毎月のミッションパス+α程度なので、完凸はできていない。
・初めてのA+達成はPLv26の時の「アイヴイ・月村手鞠」(好印象型)
・デレマスPでもあります(小声)
この記事のターゲット
・中々A+が取れないできない新規Pさんや、ライトに遊んでいるPさん
・以前のプレイから時間が空いているので育成方法を思い出したいPさん
・トゥルーエンド到達が難しい!というPさんにも
※2月3日追記
39止めや、おすすめサポカについて追加記述を行いました。
この記事で解説していく「A+到達への道」簡易まとめ
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まずはじめにこの記事で言いたいことをまとめてしまいます。
「A+到達への道」
・アイドルの特訓段階4、親愛度9、PLv25~30以上まで上げてからが楽
・サポートカードはSPレッスン発生率+をマストで編成する
・プラン毎の「何をすると強いのか」を知る
・メモリーは使いたいスキルカードのものが最優先
・プロデュース中は「デッキ圧縮」を意識する
・とにかくパラメータを上げて、最終試験で高いスコアを叩き出す!
はじめに(飛ばしてもOK)
こんにちは!
Campus mode!!手鞠が全然出なくて嗚咽をもらしている296と申します。
みなさん、学マスやってますか?
いや、わざわざこんな記事を読みに来ているのですから愚問でしたね。
学マスは今や覇権コンテンツといっても過言ではないくらい盛況で、攻略・解説情報も世に溢れています。
が、最新の情報のほとんどは「高レベル帯でいかにハイスコアを取るか?」というものがほとんどで、「プロデュースに慣れたPによる初心者向け指南」はあまり無いように感じています。
今回こちらの記事を書くことで、今現在詰まってしまっている方や、これから先の未来で新しく始める学マスPさんの助けになれればと思います。
公式からは動画や画像ベースでA+攻略指南が公開されています。(結構珍しい取り組みですよね)
本記事は、こちらの内容をより詳しく解説したり、補足情報を付け足すようなものになっています。
より深く知りたいPさんや、テキストベースで情報を得たいPさんはぜひお付き合いください。
なお、この記事はあくまで
・無課金~微課金程度かつ、トゥルーエンドをやっと見たくらいの初心者向けの内容
・普通にレッスンをこなすプロデュース
となりますので、より高レベルの環境や特殊なプロデュースの場合は話が違ってくる点もあります。ご理解くださいませ。
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A+を獲得するメリットは?
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解説の前にA+獲得のメリットを確認しておきましょう。何事もご褒美があるから頑張れるというものです。
☆A+獲得の主なメリット
・親愛度10になり、コミュ10話が見られる
・「初」シナリオ、難易度マスターの開放
・新シナリオ「N.I.A」の開放
A+獲得にはいくつかのメリットがありますが、目玉は上に挙げた3つです!
トゥルーエンド達成後にA+以上の評価を得ると、親愛度10になります。10話ではエピローグ的シナリオが展開。内容に関してはここで言及しませんが、初めて10話を見るのは一番好きなアイドルにしましょう。悪いことは言いません。
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難易度マスターと新シナリオN.I.Aでは新たなプロデュースの楽しさや熱いシナリオがあなたを待っています。学園アイドルマスターはまだまだこんなものじゃない!
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A+獲得のためのパラメータ・最終試験スコア条件・ボーダー
最終試験前のパラメータ合計値 ⇒ 最終試験でのスコア
・3,000 ⇒ 16,000
・3,050 ⇒ 14,500
・3,100 ⇒ 13,000
プロデュースの最終的な評価は、
「パラメータの合計値+最終試験でのスコア」
から算出されます。
より高い評価を得るためには
・なるべくパラメータを上げる
・最終試験で高いスコアが出るようにスキルカードやPドリンクを使う
この2点が必須という訳ですね。
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例えばこちらの手鞠はパラメータ合計値が約3200なので・・・
最終試験では約10,000点獲得すればA+に到達可能!ということがわかります。
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Q:A+が取りやすいアイドルは?
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アノマリー・やる気型のアイドルがおすすめ!
基本的に限定SSR>恒常・配布SSR>SR>Rの順でアイドルが強いので、なるべく高レアリティのアイドルを育成しましょう。※例外あり
特に、Campus mode !!の各SSRアイドルは一線を画す強さのため、高評価獲得におすすめです。(2025年1月現在)
また、レアリティの他にプランが非常に重要になってきます。初めてA+を目指す場合、以下の順で達成しやすいでしょう。
PLv25~30強程度の環境を想定
楽:アノマリー(強気型・全力型どちらも)
易:ロジック:やるき型
普:センス(好調・集中型どちらも)
難:ロジック:好印象型
アノマリーは仕組みさえ理解すれば安定して高スコアを狙うことが可能です。
やる気型は一撃で高スコアを狙えるので、何度かやり直せば基準を満たすことは容易でしょう。
センスは堅実なプレイを要求されるので、達成まで何度も挑戦する場合があります。
好印象型は難しい
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好印象型は最終試験で高スコアを狙うのがかなり難しいです。他のプランと比べ安定性はあるものの、爆発力に欠けるためです。
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好印象型でA+の達成が難しいと感じる場合は、
・よりPLvを上げてから再挑戦する
・そのアイドルの別のプランで達成を目指す
・ガシャを引いてアイドルやサポートカードの補強を計る
といった事も視野に入れるといいでしょう。
ちなみに筆者は以下でA+を獲得しています。
・PLv26の時にSSR「アイヴイ」月村手鞠(好印象型)
・PLv30の時にSR「わたしが一番!」花海咲季(好調型)
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サポートカードもそこまで強くありません。
パスしか課金していないので、サポカはあまり充実していませんでした。それでも好印象型やセンスでもPLv30前後あればA+を狙えることはお伝えしておきます。
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A+育成を目指す前の5つの事前準備
A+を目指す前には入念な事前準備が必要です。まだ達成出来ていないPさんはこの項を一つ一つチェックし、出来ているか確認しましょう。
①育成アイドルの特訓段階を4、親愛度を9まで上げる
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A+を目指す前に、育成アイドルの特訓段階を4、親愛度を9まで上げておきましょう。
アイドルはカード毎に特訓して強化することが可能です。特訓段階はMAX6まで強化できますが、最低でも4まで上昇させましょう。
特訓段階が進む毎に固有スキルカードの強化や体力の増加など補正がかかりますが、特筆すべきはパラメータの上昇補正。
特訓段階4まで上げると初期パラメータが60~75程度上昇します。
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また、親愛度9になることでも成長率補正やパラメータの上昇補正が掛かります。(それに加えて試験でのスコア倍率補正も強化されます)
既にA+獲得に必要なパラメータと最終試験スコアを提示していますが、再度確認しましょう。
最終試験前のステータス合計値 ⇒ 最終試験でのスコア
・3,000 ⇒ 16,000
・3,050 ⇒ 14,500
・3,100 ⇒ 13,000
ステータスが50上昇するだけで、最終試験で必要なスコアが1,500点も減少しています。特訓段階を4まで上げてほしい理由、お分かり頂けましたでしょうか?
なお、特訓段階6まで上げると体力の上昇とSPレッスン発生率補正がさらに入りますが、消費アイテムが非常に多くなるので一旦は4までで十分です。
どうしてもA+達成が困難な場合や、限定SSRアイドルで6まで育成した時の上昇幅が多い場合などに特訓段階6まであげましょう。
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SPレッスン発生率が全て+15%。やばすぎ。
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②PLvを25~30強まで上げる
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「強力なスキルカード」と「強力なPドリンク」なくしてA+の達成は困難です。PLvを上昇させ、スキルカードやドリンクを開放しておきましょう。
特にPLv25で開放される三種のスキルカードは、今後PLv50を過ぎても必ず採用するほど強力です。
PLv25で開放される三種のスキルカード
センス:「国民的アイドル」
⇒次に使用するカードの効果をもう一度発動。スキルカード使用数+1
(SKIPを選ぶと次のターンに効果が引き継がれるので覚えておきたい)
ロジック:「私がスター」
⇒ターン追加+1。スキルカード使用数+1
アノマリー:「アイドルになります」
⇒手札の上昇回数増加+1。スキルカード使用数+1
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また、これら以外にもPLv30で開放されるセンスの「魅惑の視線」も必須レベルで強力ですし、そこまでに開放されるSRカードやドリンクも今後お世話になり続けるものがほとんどです。
まずはPLv25まで上げてから一度挑戦し、それでも難しい場合はPLv30、もしくはそれ以上にまでPLvを上昇させましょう。(特にセンスはPLv30以上がおすすめ)
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PLvは主にアチーブメント達成で経験値を獲得して上げていきましょう。トゥルーエンドを目指す過程でアチーブメントも自然と埋まっていきますので、3~5人程度トゥルーエンドを迎えればPLvも25~30程度になっているはずです。
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③サポートカードの編成・育成
難易度プロでA+を目指す場合、最終試験前に以下のパラメータになっていることを目標とします。
・試験で重視される上位2つのパラメータが1,300~1,470程度
・残りの1つが500強程度(最終試験で△をもらわない最低ライン)
目標パラメータの確認が出来たらそれに向けてサポートカードの編成・育成を行います。
と、その前にアイドルごとの「最終試験審査基準」を確認しましょう。
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アイドルは基本的に伸びやすいパラメータが2つ決まっていて、最終試験でもその2つが評価されます。
サポートカードをどう編成するか?は人により意見が分かれるところですが、初めてA+を狙う場合はひとまず上位2つのパラメータのサポートカードをそれぞれ三枚ずつ編成するのがおすすめです。
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編成が決まったら、SRはLv30まで・SSRはLv40までサポカを成長させましょう。このレベルまで上げると、サポートカードの全てのアビリティが解禁されます。
もちろん、上限開放が出来ていて資産に余裕があるならもっと上げましょう!特にSRの「SPレッスン発生率+」サポカは、Lv31に上げるだけでSPレッスン発生率が10.5%から21%と2倍になります。上げたい。
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イベント等でもらえる初星トロフィーが余っていたら、金の解放券と交換してみるのも手です。
サポカ育成の例外として、「ランダムな名前に「基本」を含むスキルカードを異なるスキルカードにチェンジ」の効果を持つサポカのみ、Lv39で止めるようにしましょう。
※追記
2025年1月22日のアップデートにて、サポカのイベントに「戻す」機能が追加されました。
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これにより、「ランダムな名前に「基本」を含むスキルカードを異なるスキルカードにチェンジ」の効果を持つサポカでもLvを気にせず強化できるようになりました。助かる。
「戻す」の選択肢は他の部分をタップすると簡単にスキップされてしまうので、そこだけ気をつけましょう。
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おすすめのサポカ
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基本的に以下に挙げた効果を持つサポカから選ぶようにしましょう
☆SPレッスン発生率+効果
☆レッスンボーナス+効果が付いている
☆Pアイテムが「スキルカード使用数追加+1」効果
特に重要なのは「SPレッスン発生率+」効果を持つサポカ。
SPレッスンはパラメータの大幅上昇のみならず、獲得Pポイントの増加・体力の回復・レッスン開始時の効果付与・Pドリンクの獲得etcなどのキーになっています。
A+を目指す場合、全てのレッスンをSPレッスンにしてパーフェクトを狙いたいところです。
特訓段階2で付く5%の補正と合わせて最低でも26%、できればそれ以上に発生率を上げておきましょう。
特に下の2つは破格の性能なので、是非とも入手・強化しましょう。
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・ボーカルSSR「なにやってるんだろう」
⇒行動回数が増えるPアイテム持ち
・ダンスSR「ふわふわでワクワク」
⇒ダンスSPレッスン時にPドリンクが追加で2つもらえるPアイテム持ち
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また、1月22日のガシャ更新から追加された以下の三枚のSRサポカもおすすめです。
・Vi:「まだまだのばしてー」
・Vo:「基礎>応用」
・Da:「目指すはテッペン」
いずれもSPレッスン発生率+の他に、Pドリンク獲得のPアイテムと最大体力の上昇と育成に役立つものばかりです。さすがはレッスントレーナーのサポカ。
特にビジュアルのSRで「SPレッスン発生率+」持ちのサポカは、後述するデメリット持ちの「体当たりのラブコール」しか存在しなかったので、「まだまだのばしてー」はとってもありがたい追加カードです。
逆に、下の2つはあまり入れたくないSP発生率サポカです。他にカードが無い・・・という時以外は採用をおすすめしません。
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・ダンスSSR「おいしい顔、いただき~!」
⇒固有カードの効果が弱いため(NIAシナリオだと強い)
・ビジュアルSR「体当たりのラブコール」
⇒固有カードの効果が弱い上、特定条件下で使えなくなるため
(SPレッスン発生率とパラメータボーナス効果持ちなのですが・・・)
☆その他のおすすめサポカ
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☆Pアイテムに以下の効果がある
・「スキルカード削除」
・「Pポイント+」
・「レッスン・試験時のパラメータ上昇量増加」
☆固有スキルカードに以下の2つ両方が当てはまる
・そのアイドルの戦略に合っている
・「スキルカード使用数追加+1」効果がある
プロデュース中は「不要なカードを極力減らす」のが基本となります。「スキルカード削除効果」「Pポイント増加(相談の削除で使う)」「スキルカード使用数追加+1」はそれを補います。
また、ここで言う「そのアイドルの戦略に合っている」とは、文字通り戦略に合っているものを指します(小泉構文)
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例えばボーカルのSSRサポカ「まだ上がりませんように!」
固有スキルカードの「元気+3」と「スキルカード使用数追加+1」は、元気が1増えるだけでそれが数十から数百にも繋がる「やる気型」にとってはとても強力な効果です。
しかし、センス・好印象・アノマリーにとってはほんの少し元気が増えるだけの微妙なスキルカードとなってしまいます。
スキルカードを獲得出来るサポカは、そのアイドルの戦略に合っているのかをよく吟味しましょう。
☆逆に入れない方が良いサポカ
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・アシストのサポカ
・固有スキルカードに「スキルカード使用数追加+1」効果が付いていない
アシスト属性のサポカには「SPレッスン発生率+」効果が付いているのですが、パラメータ補正効果がありません。「プロでA+を狙う」時は入れない方が良いでしょう。(削除編成やコンテスト育成、新シナリオで出番がありますがまた別の話)
また、固有スキルカードに「スキルカード使用数追加+1」効果が付いていないサポカも、山札をいたずらに増やしてしまうのであまりおすすめ出来ません。
他にちょうど良いサポカをまだ持っていない・・・という時のみ採用しましょう。
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④プランごとの「何をすると強いのか」を知る
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ただ闇雲にスキルカードを獲得し、テキトーに使っていてはスコアが伸びません。プランごとに「何をすると強いのか」、そのためにはどのスキルカードを獲得・使用すると良いのかを事前に把握しておきましょう。
・序盤は火力を高めるための下準備。
・残り5ターン目頃から火力カードを使いスコアを伸ばす。
これが各プランに共通する基本的な流れです。
最終試験での流れを簡単にまとめます。
センス(好調型・集中形型共に)
⇒好調と集中を高めるカードを使いつつ、中盤あたりから絶好調になり「飛躍」や「コール&レスポンス」で火力を出す。「国民的アイドル」を合わせられると◎
好印象型
⇒序盤~中盤はひたすら好印象を高め、合間に「私がスター」を使いターン延長。終盤に「手拍子」「キラメキ」「おしゃれハーブティ」などを使いスコアを伸ばす。
やるき型
⇒序盤~中盤はひたすらやる気と元気を高め、合間に「私がスター」を使いターン延長。終盤に「元気な挨拶」「ハートの合図」でスコアを伸ばす。
アノマリー(強気・全力型ともに)
⇒序盤から温存→強気→温存…とどんどんスキルカードを使い、「総合芸術」を成長させる。中盤あたりからは「総合芸術」何度も繰り返し使いスコアを伸ばす。「アイドルになります」の効果を乗せられるとさらに◎
センスは【集中型】と【好調型】の2種類が存在しますが、どちらともそれぞれのカードを半分ずつピックするような型に落ち着きます。
中盤のターンでもほどほどに火力カードを使っていくと最終的なスコアの伸びを補ってくれます。
アノマリーの【強気型】と【全力型】はかなり型が違いますが、「総合芸術」が強すぎるのでとりあえずこれを育てる方向でプレイしていきましょう。
温存→強気→温存・・・と入れ替えるために序盤から火力カードを使うことになるので、他のプランとは少し毛色が違いますね。
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⑤メモリーを編成する
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PLv25~Lv30強ごろのメモリーは基本的に以下の4枚で選ぶのがおすすめです。
①枚目:PLv25で開放の三種の神器
センス:「国民的アイドル」
好印象・やる気:「私がスター」
アノマリー:「アイドルになります」
②枚目:PLv20で開放の『開始時手札に入る』カード(安定性を高める)
センス:「静かな意志」
好印象・やる気:「本番前夜」
アノマリー:「プライド」
③枚目:火力カード
センス:「コール&レスポンス」
好印象:「キラメキ」
やる気:「ハートの合図」
アノマリー:「総合芸術」
④枚目:プランやアイドルに合わせる枠
センス:「魅惑の視線」でほぼ固定
好印象:【開始時に獲得】の付いている「手拍子」
やる気:【開始時に獲得】の付いている「元気な挨拶」
アノマリー:「アイドル宣言」や「忍耐力」など。ほぼ自由
メモリーで最も重要なのは「使いたいスキルカードかどうか」です。まずはここで挙げたカードでメモリーを組んでみましょう。
できれば強化済みが望ましいですが、優先度の低い強化済みスキルカードを入れるより、優先度の高い未強化スキルカードを入れた方が安定感が増します。
獲得が難しい虹スキルカードはレンタルで借りるのがおすすめ。全て揃えられない場合は、いくつか妥協して他のスキルカードを入れましょう。
ただし、これらはあくまで「基本的なおすすめ」であることは頭に入れておいてください。アイドルによって変わってくる部分もあります。
例えば以下のような状況です。
固有スキルカードに「絶好調」が付いているアイドル
→「魅惑の視線」が無くても大丈夫な場合も。固有スキルカードで高火力が出せる
→火力枠や、中間試験前持ち込み枠を別のカードに出来る。ハロウィン手鞠(やる気型)
→Pアイテムが強力なので【開始時に獲得】の元気な挨拶が不要。「本番前夜」が邪魔になることも。
このカードよりこっちを採用した方が良いかも?と感じたらどんどんカスタマイズしてみましょう。特に4枠目は入れ替えの余地が大いにあります。
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実際のプロデュース中に意識すべき7つのこと
到達目標を理解し、サポカやメモリーの準備も済んだところでいよいろプロデュース本番です!
プロデュース中に意識すべきことを確認しましょう。
①カードを獲得する時は「デッキ圧縮」を意識する
②「休む」は選択しない
③全てのレッスンでSPレッスンを選び、パーフェクトを取る
④授業ではパラメータが最も上がるものを選ぶ
⑤ドリンクを使うのは「中間前追い込み」と「最終試験」
⑥中間試験後のアイテムはとりあえずプランにあったものでOK
⑦最終試験前のパラメータチェックで△×を出さないように
一つずつ解説していきます。
①カードを獲得する時は「デッキ圧縮」を意識する
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デッキ圧縮とは、カードゲームにおいて「デッキ内のカードを減らして、手札に欲しいカードを呼び込みやすくするプレイングのこと」を指します。
学マスは実は硬派なデッキ構築型ローグライクカードゲームなのです。外面はかわいいものですが。
デッキ圧縮を意識することで、『最終試験終盤に「ハートの合図」などの火力カードを使う』といった理想プレイングの可能性を高めることが出来ます。
では、プロデュースにおけるデッキ圧縮とはなんなのか?を考えてみましょう。
☆プロデュースにおけるデッキ圧縮プレイング
・余分なスキルカードの獲得枚数を減らす
・相談で要らないカードを削除する
・「レッスン中一回」のカードを中心にピックする
・カード、Pアイテム、Pドリンクの「スキルカード使用数+1」効果を集
め、使う
プロデュースにおけるプレイングとは、レッスンや試験でいかにカードを使うか?ももちろんですが、プロデュース中の行動もそれに含まれていると私は考えています。
プロデュース中は獲得カードを最小限にするように選択肢を選んでいくのが吉!
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相談が選べる週では、要らないカードを削除しましょう。ここで言う要らないカードとは、「基本」スキルカードで「レッスン中1回」が付いていないものを指します。
基本スキルカードはプロデュース前半こそ役に立つ場面もありますが、後半になってくると他のカードの方が圧倒的に強いので邪魔な存在です。
相談の回数はアイドルごとに3~4回とばらつきがあります。4回全てで削除を行うのはPポイントがかなりキツいので、その場合は3回にしましょう。
相談の他に削除効果持ちのサポートカードで消すのも○です。
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ピックするカードは基本的に「レッスン中1回」のものを選びます。何度も使えるカードはデッキを圧迫するので、何か理由があるものや、仕方ない時以外は選ばないでください。
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PLv23で解放の【アイドル宣言】は「レッスン中1回」な上に、「スキルカード使用数+1」と「2枚ドロー」も付いてきます。圧縮にうってつけなので優先的にピックしたいところ。
こうしたことを積み重ね、最終試験の時にデッキ枚数が21枚前後になっていることを目標にしましょう。
最終試験は12ターン。「スキルカード使用数+」と合わせて山札の枚数を減らしていけば、高火力理想ムーブは比較的成功しやすくなっているはずです。
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②「休む」は選択しない
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A+を目指す場合、絶対に休んではいけません!
休むということは、レッスンや授業といったパラメータ上昇の機会をむざむざ逃すことに他なりません。残り体力が少なくても意外とパーフェクト出来たりするので、挑戦してみましょう。(慣れてくるとむしろレッスンが体力回復の機会にすら思えてきます。)
どうしてもキツい!という時は、リカバリードリンクや烏龍茶を使って体力・元気を回復したり、特定条件で体力回復効果のあるサポカ・メモリーを採用したりしましょう
ちなみに、「授業」がある週は「おでかけ」「活動支給」も選んではいけません。「お休み」を選んではいけない理由と同じです。
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③全てのレッスンでSPレッスンを選び、パーフェクトを取る
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レッスンの週は必ずSPレッスンを選び、パーフェクトを取りましょう!
毎回SPレッスンを選べるようにサポートカードで発生率を高めておくのがプロデュースの基本です。(それでも全部発生しなかったりしますけど)
既にサポートカードの項目で前述していますが、SPレッスンはパラメータの大幅上昇のみならず、獲得Pポイントの増加・体力の回復・レッスン開始時の効果付与・Pドリンクの獲得etcなどのキーになっています。
SPレッスンなくしてA+到達はありえません。
同時に2つのSPレッスンが発生してどうしよう・・・という時は以下の基準で選ぶのがおすすめです。
・パラメータに±150以上差がある場合→パラメータが低い方を選ぶ
・パラメータが同じくらいの場合→SPレッスン発生率が低い方を選ぶ
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④授業ではパラメータが最も上がるものを選ぶ
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授業ではパラメータが最も上昇する選択肢を選びましょう。パラメータが高いほどA+を獲得しやすくなるのはここまででおわかりですよね。
トラブルカードが追加される場合がありますが、1枚程度でしたら受け取っても大丈夫です。誤差の範囲。(おでかけ等でも獲得して2~3枚にになるとキツい)
特に好印象型はスコア稼ぎが難しい分をパラメータの高さで補いたいので、トラブルを甘んじて受け入れましょう。
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⑤Pドリンクを使うのは「中間前追い込み」と「最終試験」
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Pドリンクを使うタイミングは「中間前追い込み」と「最終試験」の2箇所です。
中間前追い込みレッスンはパラメータ大幅上昇のチャンスですが、まだ持ち込みメモリーでの強力スキルカードを受け取れていないため、必然的に難易度があがります。
そこで登場するのがPドリンク。惜しまずがぶ飲みしてパーフェクトを狙いましょう。(もちろん余裕でクリアできるなら使わないでOK)
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中間試験突破後は最終試験を見据えて所持Pドリンクを吟味していきます。道中捨てることになってしまいそうなPドリンクはもちろん適宜使って大丈夫です。
最終試験前の追い込みレッスンではPドリンクを使ってはいけません。最終試験で使えるPドリンクが減ってしまいます。
ついでに言うと、最終試験前の追い込みレッスンをPドリンクなしでパーフェクト出来ない場合、A+獲得までスコアを伸ばすのは不可能です。出直してきましょう。
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⑥中間試験後のアイテムはとりあえずプランにあったものでOK
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中間試験後には三種のPアイテムから1つを選んで獲得できますが、とりあえずプロデュースアイドルのプランに合ったものを選べばOKです。
好印象型なら「はつぼしキーホルダー」、好調型なら「はつぼしTシャツ」という具合に。
実際のところはもう少し考慮する余地があるのですが、よくわからない内はこれで大丈夫です。自分で変更してみたくなってきたら他のを選んでみましょう。
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⑦最終試験前のパラメータチェックで△×を出さないように
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最終試験前のパラメータ確認画面では評価基準値を元に「◎ すばらしい!」などと表示されます。この時に△と×を絶対に出さないように!
△以下のパラメータがあると、全体のスコア倍率が下がってしまいます。
2つのパラメータに絞ってサポートカードを編成しレッスンを行ってきているので、3つ目のパラメータは当然あまり伸びていません。
どのように基準値を超えればいいのか考えてみます。
☆選ばなかった「3つ目のパラメータ」を底上げするには
・SPレッスンが発生しない1週目は、3つ目のパラメータを選ぶ
・ボーナス補正の掛からない授業で3つ目のパラメータをあげる
・最終試験前追い込みの時に基準超えが難しそうな場合、3つ目のパラメー
タを選ぶ
・サポートカードを1枚3つ目のパラメータのものにし、初期パラメータやレッスンボーナスに補正を掛ける
これらを全て行う必要はありませんが、最終試験での基準値超えがどうしても難しい!という時にはいくつか取り入れてみてください。
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終わりに
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ここまで長文お付き合いありがとうございました!丁寧にお読み頂いた方は最初に提示したこちらの理解が進んだことと思います。
「A+到達への道」
・アイドルの特訓段階4、親愛度9、PLv25~30以上まで上げてからが楽
・サポートカードはSPレッスン発生率+をマストで編成する
・プラン毎の「何をすると強いのか」を知る
・メモリーは使いたいスキルカードのものが最優先
・プロデュース中は「デッキ圧縮」を意識する
・とにかくパラメータを上げて、最終試験で高いスコアを叩き出す!
育成プランごとの細かい点はまだまだ拾えていない部分もたくさんあるのですが、A+獲得のイメージを掴めたのではないでしょうか。そうであって欲しい
需要がありそうなら、
・各プラン毎の細かい補足
・実際のプロデュース中の動き
といったものを記した記事もその内書く・・・かもしれません。
それでは最後までありがとうございました。この記事を読んだ一人でも多くの人が、学園アイドルマスターをより深く楽しんでくれればと思います。
以上、N.I.Aシナリオで泣きまくっている296がお送りしました。
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