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【note】初めて有料記事を書いてみた感想
やってみようと思ってできていなかった有料記事を書くことにチャレンジしてみました。
有料で記事出すって思っていたより大変!
実際やってみて自分で書いた文章を売ってる人ってホントすごいです。
そんなわけで、この記事では実際に有料記事を書いてみて思ったことをまとめてみました。
有料にする価値があるのか葛藤しながらの執筆
無料記事と違って対価を取るわけですから、その分の価値を提供しなければなりません。
普通にnoteは思いついたことをそのまま書くスタイルでやってるので絶対やりませんが、今回はちゃんと構成を考えるところから始めました。
今回は自分の経験してきたことを書くので内容的に大変だったところはあまりないのですが、どの順番で話をしていったらわかりやすいかとか、どう表現したらわかりやすいとか、いつも書くnoteとは違うところに気を遣ったつもりです。
実際そうなっているかわかりませんが、自分の経験をほぼ盛り込むことができた記事になったので個人的には満足しています。
初めての有料記事作成ってことで、やっぱりこれを有料にしていいのかという不安がありながら書いていたんですよね。
一発合格ならまだしも、8回目の合格。
おまけに合格してるのは学科だけで、製図はまだ残っている。
こんな自分の経験にそんな価値があるのかと・・・。
実際、試験に一発合格した方の合格体験記や勉強法の紹介はよく見ますが、これだけ試験に手こずった人のそれってあまり見ないじゃないですか。
「受験何回目?」と聞かれて、「8回目です」と答えるのって結構恥ずかしいんですよ。
まだ合格できないの?って思われてそうで。
だけど、ここでこう思ったんです。
試験に落ちまくっているのでスマートなことは書けないけど、それが逆に面白いんじゃないかと。
そんな思いで世に出してしまった次第です。
いくらにするか問題
記事を書くのにも悩みましたが、価格設定にも悩みました。
最初は100円にしようと思って記事を書いてきたのですが、内容がどんどん膨らんでいくし、記事作成にかけている時間も増えていく。
「これが100円か・・・」っていう気持ちになっていったんですよね。
かといって高くできるほどその価値に見合う記事が書けているか自信がない。
noteで有料記事を書いている方の記事や値段設定も参考にしながら、最終的にはこんな評価軸で500円という価格に落ち着きました。
一般的なビジネス書は1冊だいたい10万文字前後で構成されているそうです。
それが1,500~2,000円で売られています。
仮に2,000円と仮定した場合、文字数単価にすると0.02円/文字となります。
ちなみに、今回自分が書いた有料記事は約2万文字。
それを500円で売るので、文字数単価は0.025円/文字。
プロの作家さんが書く本より高い単価は強気すぎるかと思いましたが、500円っていうのがきりよくていいかなと思って決めました。
あと、本は学習ツールとしてコスパが高いとよく言われていますが、この文字数単価を出してみて、プロの作家さんはこんな単価で本を書いているのかと思ったら、本って安すぎじゃないの??って感じました。
プロの作家さんであればそんなに時間をかけなくても10万文字程度ならサラサラッと書けちゃうのかもしれません。
でも、知識を得る時間だったり体験する時間だったり、それを書くに至るまでに膨大な時間がかかってるわけで、そのことを考えると本ってやっぱり安い買い物なんじゃないかと思いました。
以上、有料記事を書いてみた感想でした。
実は、次に書く有料記事はもう決まっているんです。
次は製図試験に合格して正式に一級建築士になったときに、「苦節○○年、ようやく一級建築士になれました」という記事にするつもり。
今年は無理だったので、来年の年末には合格通知を受け取り、新年早々その有料記事を公開すること目指して勉強頑張ります!
おわり。