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【写真/カメラ】CPLフィルターを手に入れた話

最近カメラの話はFUJIFILMのカメラの話しか
していませんでしたが、
今日はSONYのカメラの話。
SONYのカメラ環境にCPLフィルターを
導入してみたというお話しです。

自分がメインで使っているカメラは
SONY α7IIIです。

自分の持っているレンズは以下の5本。

TAMRON 28-75mm F2.8
SONY FE 20mm F1.8 G
SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8
TAMROM 70-300mm F4.5-6.3
SONY Sonnar T* E 24mm F1.8(APS-C専用レンズ)

レンズの口径のことまで気にせずに
レンズを買っていましたが、
こういうフィルターを使う時のことを考えると
ちゃんとレンズ口径を気にしてレンズを買った方が
いいかもしれませんね。

ちなみに、この5本をレンズ口径で仕訳すると
こんな感じになります。

(67mm)
TAMRON 28-75mm F2.8
SONY FE 20mm F1.8 G

TAMROM 70-300mm F4.5-6.3
(49mm)

SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8
SONY Sonnar T* E 24mm F1.8(APS-C専用レンズ)

全部のレンズでCPLフィルターを使うには
67mmと49mmのフィルターが必要と言うことになります。

そこで、手に入れたCPFフィルターがこちら。

67mmのものと49mmのものを手に入れました。
結構高かったんですよ。
2つあわせて20,000円弱くらい。

これを買ったときの自分は知らなかったんです。
こういうものがあるってことを。

MARUMI ステップアップリング 49mm→67mm (Amazonのサイトより写真引用)

これを使えば、
67mmのCPLフィルターが49mmのレンズにも使える。
しかも、このリング、500円もしない価格で買える。

早く言ってよ~と誰かに言いたい・・・。

でもまあ、良い勉強になりました。

知らない人のために、
このCPLフィルターがどんなものなのか
説明してみます。

CPLフィルターというのは
被写体から跳ね返ってくる反射光を
コントロールするもの。
この反射光をコントロールすることで、
青空の青や植物の緑がより鮮やかになったり、
ガラス面に映り込んでいるものが消えたりします。
ぼや~んとした印象の写真を
シャキッとする効果があります。

ここで、気をつけたい点が1点。
同じ効果のあるフィルターで
PLフィルターというものがあります。
どちらも役割は同じもので、
PLフィルターの方が価格が安いんですが、
オートフォーカスや測光機能が作動不良になる
可能性があるそうです。
この問題を解消したのがCPLフィルター。

なので、手に入れる際は
CPLフィルターを選ばれた方が良いと思います。

実際にCPLフィルターを使うと
どのように写真が変わるかというのは
こちらのWebサイトにわかりやすい例が
あったのでリンクを張っておきます。

上のリンクから写真を見てもらうとわかるのですが、
フィルターがあるとないとでは
撮れる写真が全然違います。
あった方が格段に写りが良い。

工事の完成写真とか建物の写真を撮るときに
ガラスに何かしら余計なものが
映り込んでしまうのですが、
それが消えるというのは非常に便利。

実はまだ自分ではこのフィルターを使って
撮影ができていません。
撮影ができたら
その写真を後ほど追記する予定です。

おわり。

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