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【勉強】ドラクエウォークのレベルも学力レベルもなかなか上がらない話

以前このような記事を書きました。

今更感半端ないですが、ドラクエウォークにハマっています。

子どもには申し訳ないが、今はドラクエウォークがやりたいからこども園への送り迎えをしていると過言ではないくらいです。

何が面白いのかと言えば、転職を繰り返すことでどんどん強くなっていくところ。

ある職業である一定のレベルに達したあとに転職する。

転職後の職業である一定レベルに達したあとまた転職する。

これを繰り返しているだけなんですが、これが面白いんです。

複数の職業である一定レベルまで達しないとつけない職業もあって、その職業につけたいと「基本職」と呼ばれる特別な条件なしに就ける職業に転職しては戦闘を繰り返してレベルを上げを続けています。

職業が変わると今までのレベル1に戻ってしまいます。(元の職業に戻ることもできる。元の職業に戻ると転職前のレベルと経験値に戻る)

レベル1に戻ると言うことは、HPやMP、攻撃力、守備力も非常に低い状態に戻ってしまうので、これまで楽勝に倒せたモンスターが一気に強敵になってしまうのです。

冒険は4人のパーティーで進めるのですが、4人を同時に転職させてしまうとパーティー自体が全員レベル1という最弱の状態に戻ってしまいます。

なので、ひとり転職させてある程度レベルが上がってきた時点で次のキャラクターを転職させると言った具合に順番に転職させながら成長させています。

こんな感じにパーティーを成長させながら、自分はひたすら散歩をしているわけですが、このレベル上げが非常に時間がかかるんです。

レベルが低いときは一気にレベルが上がるので見ていて気持ちが良いのですが、レベルが上がってくるにつれて、次のレベルまでの経験値がたくさん必要になるため、それを貯めるのに時間がかかります。

なかなかレベルが上がらないことにやきもきするし、レベルが上がらないと目的の職業に転職させることができないので、これにもやきもきしながらひたすら歩く毎日を過ごしています。

というわけで、ドラクエウォークにハマっているというお話しでした。

おわり。


と、ここで終わる予定だったのですが、ただのドラクエ話だけではつまらないのでもう少し続けます。

これまでの内容を建築士試験の勉強と無理矢理掛け合わせてみると、共通点が1つ見つかります。

それは、「成果を上げるにはとにかく作業を続ける」ことです。

先ほどのドラクエの話に戻りますが、「魔法使い」としてレベル50以上、「僧侶」としてレベル50以上にすると、「賢者」という職業に転職することができます。

「賢者」は攻撃魔法も回復魔法も高いレベルで使いこなせるハイブリッドな職業です。

この「賢者」という職業を目指して、つい先日「魔法使い」としてレベル50を達成し、今「僧侶」としてレベル50を目指してレベル上げをしています。

ここまで成長させるのにどのくらい散歩したんだろう。

散歩しないとレベルは上がらないのでひたすら歩くわけですが、あとどのくらい歩けば目的が達成するのかわかりません。

わからないけど、散歩すること以外に目的を達成する手段がないので、散歩を続けています。

建築士の勉強もこれに似ているところがあります。

勉強しないと成績は上がらないのでひたすら勉強するわけですが、あとどのくらい勉強すれば目的が達成できるのかわからないのです。

わからないけど、勉強すること以外に目的を達成する手段がないので、勉強を続けているわけです。

でも、ドラクエウォークのいいところは、あといくつ経験値を貯めれば次のレベルになるというのがわかるので、一応目標地点を見ることができます。

「あと何日くらい歩いたらレベル上がるな」とか見当がつくのです。

しかし、建築士の勉強に関しては、どのくらい勉強すればどのレベルにいると言ったような目標地点が見えません。

模擬試験の偏差値等を目標地点と見ても良いのかもしれませんが、模試はあくまでも模試、本試験を受けてみなければ目標達成できるかどうかわかりません。

合格者がやってきた勉強法という声を頼りに、目隠しをして目的地に向かって歩いているようなものです。

そんなわけで、今日も見えない目的地を目指してひたすら作業を続けております。

最後は愚痴っぽくなってしまいましたが、許してください。

おわり。

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