ドレイク・シルト Wayfinder Bestiary#49

ドレイク・シルト DRAKE, SILT

警告として波紋はあるが、小さな犬ほどの大きさの蛇が水辺から飛び出し、腐食性の線を吐き出しながら、その経路の全てを溶かす。

ドレイク・シルト CR 3 SILT DRAKE

XP 800
中立/小型の竜(水棲)
イニシアチブ +2;感覚 暗視60フィート、夜目;〈知覚〉+7

防御

AC 16、接触 14、立ちすくみ 13(+1回避、+2外皮、+1サイズ、+2【敏捷】)
HP 34(4d12+8)
頑健 +6、反応 +6、意志 +5
防御能力 麻痺、睡眠

攻撃

移動速度 40フィート、水泳50フィート
近接 噛みつき +7(2d6+3加えてつかみ)、爪×2 +7(1d4+2)
特殊攻撃 ブレス攻撃(40フィートの円錐形、DC 20、4d6[強酸]、1d6ラウンド毎に使用可能)

一般データ

【筋】14、【敏】14、【耐】14、【知】11、【判】12、【魅】10
基本攻撃 +4;CMB +4(+9組みつき);CMD 18(22対足払い)
特技 《能力熟練:ブレス攻撃》、《回避》
技能 〈はったり〉+6、〈交渉〉+6〈知識:神秘学〉+6、〈知識:自然〉+6、〈知覚〉+7、〈真意看破〉+7、〈隠密〉+12、〈水泳〉+16
言語 共通語、竜語
その他の特殊能力 水陸両用

生態

出現環境 水棲
編成 単体、番
宝物 標準

特殊能力

沼歩き(変則)/Mudwalker:シルト・ドレイクの蛇のような身体と水かきのある足により、泥だらけ後系を簡単に移動できる。シルト・ドレイクは泥、シルト、あるいは緩い湿った砂の領域を移動困難な地形として扱わない。

 シルト・ドレイクはゴラリオンの荒野を旅する人々の恐怖を植え付ける。より大きく、有名なドレイクの下位の種である。クリーチャーはシルトの厚い層で知られる河や湖に住み、オシーリオンのような場所でよく知られている。オシーリオンではアスプ河とクルーク河が大量のシルトを国中に運び、洪水の既設に畑に堆積し、ドラゴンのようなモンスターにとっては一年中十分な隠れ家となる。
 シルト・ドレイクの頭部は明らかに竜の特徴があるが、その体はよりしなやかである。脚は短く、前肢は翼の痕跡があるだけで、泳ぐことはできても空を飛ぶことはできない。棘のあるヒレのような隆起がドレイクの背中に走っている。クリーチャーの鱗は青黒い色をしているが、通常は泥で覆われているため、環境にうまく溶け込んでいる。
 シルト・ドレイクは他のドレイクと比べて大きさの面では劣るが、ステルス性とチームワークで補っている。クリーチャーが好む戦術は川岸や湖岸に横たわり、動物や他の獲物が水を得るために足場の悪い場所に踏み入れてくるのを他の種の動物と一緒に待つことである。通常1匹のドレイクが最初に攻撃し、その犠牲者を組みつきで鎮圧する。他のドレイクは不幸なクリーチャーに自身の酸のブレス攻撃を噴霧することで手助けする。多くの場合、シルト・ドレイクの攻撃の結果と鰐やアリゲーターの攻撃を見分ける方法は、さんで傷ついた衣類の切れ端が唯一の手がかりである。

By Justin “Black Fang” Sluder (Wayfinder #5) with additional material by Paris Crenshaw
Art by Lynnette Fetters

@カゲシタの場

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