バグベア・ドプラック Wayfinder Bestiary#22
バグベア・ドプラック BUGBEAR, DOPRAK
この太く筋肉質のバグベアは灰色の斑点が点在する黒い毛皮を纏っている。
ドプラック CR 4 DOPRAK
XP 1,200
混沌にして悪/中型サイズの人型生物(ゴブリン類)
イニシアチブ +6;感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚;〈知覚〉+9
防御
AC 19、接触 13、立ちすくみ 16(+1回避、+3外皮、-2サイズ、+2【敏捷】、+2鎧)
HP 32(5d8+5)
頑健 +2、反応 +6、意志 +1
攻撃
移動速度 30フィート
近接 ロングソード+7(1d4/19~20)
遠隔 ライト・クロスボウ+5(1d8/19~20)
擬似呪文能力(術者レベル5レベル;精神集中+4)
3回/日—サイレント・イメージ(DC 10)
1回/日—ディーパー・ダークネス
一般データ
【筋】19、【敏】14、【耐】13、【知】10、【判】10、【魅】9
基本攻撃 +3;CMB +7;CMD 20
特技 《回避》、《腕力による威圧》、《技能熟練:知覚》
技能 〈威圧〉+12、〈知覚〉+9、〈隠密〉+11;種族修正 +4〈威圧〉、+4〈隠密〉
言語 共通語、ゴブリン語
その他の特殊能力 追尾
生態
出現環境 温帯または暖かい地下
編成 単体、番、ギャング(3~6)、戦隊(7~12、加えて1レベル・ウォリアー2体、3~5レベルの軍長1体)
宝物 NPCの装備品(レザー・アーマー、木製ライト・シールド、ライト・クロスボウ、ロングソード、その他の宝物)
特殊能力
追尾(変則)/Stalker :〈知覚〉と〈隠密〉は常にドプラックのクラス技能である。
ドプラック、またはディープ・バグベアはダークランドに済、斥候や潜入者、あるいはドラウヤドゥエルガルの暗殺者として雇われる事が多い。同族よりも更に武闘派であるドプラックは特に残忍で支配的なリーダーの下で小さな傭兵会社を設立することもある。一般的に毛皮に記章を焼印し、犠牲者からの戦利品を宝石として身につけている。ドプラックが身に着けている戦利品が多いほど、その地位は高くなる。
ドプラックはギャンブルに対して奇妙な傾向があり、運が左右するゲームをプレイする機会を放棄することはほとんどない。しかしこのゲームはドプラックが捕らえた犠牲者と一緒にプレイした場合は杉に拷問のような血のスポーツへとエスカレートしていく。ドプラックは最初のかけとして指や足を好み、徐々に大きな四肢や内臓などへと移動していく。ギャンブルを通じてドプラックから自由を「勝ち取る」者は恐ろしい傷跡やその他の切断の証拠を追う。
ドプラックはサイレント・イメージの擬似呪文能力を使用して、怪我をしているか何らかのトラブルに巻き込まれているクリーチャーのイメージを作り出すことで、獲物を追いかけ回すことを楽しんでいる。この幻術的のクリーチャーは通常クリーチャーが狩りをしている種族に基づく。彼らの潜在的な犠牲者が近づき芸術を調べると、ドブラックは入り込む前にディーパー・ダークネスを発動する。魔法の暗闇にも関わらず、このドブラックの待ち伏せの生存者たちは、包み込むような暗闇の中でクリーチャーの目が赤く光るのを見たと言い張っている。ドプラックは潜入を行うときにも同様の戦略を採用し、サイレント・イメージでガードを誘い出し、暗闇の中で待ち伏せる。特にサディスティックなドプラックは犠牲者の「利益」のためにサイレント・イメージを使って、犠牲者の現在の状況の幻術を作り出す前に、犠牲者を拷問し、死にかけるまで切断することを楽しんでいる。
ドプラックは身長6~7フィート、体重約450ポンドである。ドプラックの毛皮は通常暗い炭色から黒壇の黒までの様々な色がある。暗闇でよく見えるように、濃い赤色の大きな目がある。ドプラックは地表の近類とは異なり、監督する最強のドプラックが群れを形成する。暴力的な性質のために、ドプラックの群れのリーダシップ構造は常に流動的である。ライバルとの間の紛争を解決するために病的ギャンブルを採用している。
若いドプラックは長老たちの監督下で産まれてから獲物を狩りと追尾するように訓練されている。成人に達するとドプラックはその価値を証明するために特定の目標を持つ狩猟隊を形成する。成功した場合、ドプラックは群れに残ったり、他の群れに差なkすることを選択できる。多くの場合、各群れまたは傭兵会社は特定の技能のセットを専門にしており、ドプラックがその強みに最も適した群れを選択できるようにしている。
By John “John Benbo” Bennett (Wayfinder #7)
Art by Danny Hedager Krog
OPEN GAME LICENSE Version 1.0a
@カゲシタの場
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