途中で解釈が変わる場合

twitterなどで参考になったが、貯めていたのを消化したいと思う。


ぜんぜん関係ないんだけど、ハンドアウトを読み始めたときにはその目標はAという解釈しかできなかったけど、ゲームを進めるうちに「Bの方法を取りたい!」と思うようになり、ふと目標を見返してみると実はBという解釈も可能だった...みたいな、目標そのものが共に色合いを変えてゆくやつが好きです

https://twitter.com/SAKU_Mystery/status/1843859351184044421

ふと見返すと実はBの解釈も可能だった、みたいなのは結構あるのだが、できる人と話しても伝わらない事が多い。
私が最近思っていることとして、「想像力がある人は想像力がない人のことを想像できない」ということだ。
よく「仕事ができる人は人に教えるのが下手」と言われるがこれと同じで、できない人がどのように考えて、どのように相手に伝えようとしているのかが理解できないのである。「その事柄を自分ができるがゆえに、自分以外のやり方を分析する能力がない」のだ。

さて、このべえ氏のポストはどういうことなのかというと、当初ハンドアウトを読んだ時点ではAという意味だと思ったのだが、ゲームを進めているうちにAではなくBという意味が正しいということに気がついた。
ありがちなのは「わからなかったら聞いて」とGMが言い始めることだが、これは絶対に不可能だ。最初にハンドアウトを読んだ時点ではAという読み方しかできていないのだから、Aが間違っているという認識はできない。

こういうちょっとしたことが一種のサリーとアン課題なのかもしれない。

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