ギターを弾かないギター教室…… 上辺だけでも,エリック・クラプトン
そこは“ギター教室”だったことを、つい忘れてしまっていたことに今朝、気付いた。
昨日の“気付き”は重要な気付きだった。今朝は、もう一つ重要な気づきを得ることが出来た。
“憤懣やる方なし”の原因は、私にあった。ギター教室に通っているのにDTMの音源を、自慢げに持って行った自分が恥ずかしい。“ドレス・コード”は、分かっていたはずなのに、何かの意識が邪魔をして、忘れ去ってしまっていた。“ドレス・コードは、ギター教室”だと言うことを。
単純に、ギターをメインにして音源を作って行くか、目の前でオリジナリ曲をギターで弾き語りすれば良かっただけの話。
まさに“ドレス・コード”を無視して礼を欠いてしまったのは私だったのだ。それを承知で“奴(親愛の情と尊敬の意味を込めて)”は、“礼には礼を、非礼には寛容を”、もって返してきたことに、今朝、気付いた。
次回のレッスンまで3週間。次回は奴の目の前で、ギターの弾き語りでオリジナル曲を披露する。
エリック・クラプトンがギターを抱えて「Change The World」を歌うみたいに。
細部に至るまで緻密な“プロの仕事意識”、これも忘れないように、次回のレッスンを目指す……、つもり。
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