かげろう

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最近の記事

Speaking対策(IELTS)

 久々の投稿である。最近ではもう学友たちから次の記事はまだかと急かされることもなくなり、人のうわさも75日どころか私に関するうわさは持っても1か月ということなの火と思い、いや別にこれは備忘録じゃ、誰に興味を持たれてなくてもええわなどとつぶやいて、ようやく久しぶりにパソコンに向かって文字を打ち込み始めているが、そもそも今日の話題はアイエルツの対策なのだった、こんなに読点で文章をつなげて読みにくい日本語書くなよ、と自分で自分に突っ込んでいる。  スピーキングの試験時間は11分~1

    • 今日は何の日?(テーマは何なのか)

       世の悩める男性諸君。今日は何の日?と聞かれると、今日に限っては辛い、という人よ。堀口星眠という肩が、こんな句を残している。  大いなる義理とて愛のチョコレート  そう、今日はバレンタインデーですね。バレンタインデーは俳句の季語です。立春を過ぎているので、春の季語ということになります。  堀口星眠は、群馬県出身で、東大医学部を卒業した医師であり、俳人でもあるという方です。私も医学生という立場でありながら文学が大好きであります。最近はスライド発表3件を抱えていてこのブログな

      • 雑談の回

         今日は完全に雑談の回だ。まあ英語とか留学の話だけではネタも厳しいということもあって、途中で雑談会をはさむことは最初から想定していたことである。前書きの時にも、ペンネームの由来の話をするとか言っているし。  ということであらためて、自己紹介。 ペンネーム;かげろう  由来について早速語ってしまう。もともと私は物書きとして、北杜夫と畑正憲を尊敬していた。お二方とも、生き物にちなんだペンネームをお持ちだ。それぞれ、マンボウ(どくとるマンボウシリーズなど)、ムツゴロウである。私も何

        • Listening対策(IELTS)

           一応2日に1回更新と銘打っていたが、一昨日は更新しそびれた。先日、インスタグラムで当ブログの存在を公開したら、大学同期たちからさっそく「お前こんなの書き始めたんか」と言われた。挙句は「1回の量が少ないから毎日更新にするか1回あたりの分量を増やせ」とのお達しが…。それにもかかわらず早々に更新をさぼって申し訳ない次第である。いやはや。大学ではなんだかんだ私も言っていたが、反応してもらえるのは(本心では)嬉しいのである。  さて、今日は前回に引き続き、IELTS対策を見ていく。

        Speaking対策(IELTS)

          Reading対策(IELTS)

           まずはリーディングから。試験時間は60分、問題数は40問だ。 リーディングは合計3つの長文(トータルで約2,150~2,750語)が出題される。様々なタイプの問題(選択問題、正誤問題、組み合わせ問題、見出し、主題の選択、文章、要約、表などの穴埋め、記述式問題)を解くことになる。  対策はやはり、普段から英語の長文を読みなれておく必要がある。単語や文法が超難解というわけではないが、分量が多いのである程度のスピードを持って読むことが求められる。基礎体力として、「ある程度のスピー

          Reading対策(IELTS)

          語学の話

           留学に行くためには、何より語学が必要だ。私の大学では、留学のためにはIELTS(アイエルツ)という語学試験を受験して一定の成績を収める必要がある。IELTSは、International English Language Testing Systemの頭文字語(acronym)である。この試験の特徴は、Reading、Listening、Writing、Speakingの4技能、すべてが試験されることにある。TOIECだとR&Lを受験する人がほとんどだろう。TOIECはビジ

          なぜ私はnoteを書くのか。

           その答えの95%くらいは自分のため。今回の留学は、私にとって初めての海外となる。そこに至るまでの準備、わちゃわちゃした事柄までもを文字として残すことで備忘録としておきたい。  そして残りの5%は前書きにも書いたように、留学を志す後輩の少しの参考になれば、という理由。もちろん同期、あるいは先輩で暇つぶしの読み物が欲しいという活字中毒者がいてくださったら、、、とても嬉しいことではある。  さて、前書きからかなりの時間が空いてしまった。その間に少しでも留学の準備が進んでいたらいい

          なぜ私はnoteを書くのか。

          かげろう日記(前書き)

           蜻蛉日記と言えば、藤原道綱母による、わが国最初の女流日記である。藤原兼家と結婚してからの21年間を綴った「身の上」の記録であり、源氏物語にも影響を与えたといわれている。  さて、翻って現代の私。さしたる考えもなく自分でつけたペンネームが「かげろう」だった。ペンネームについてはまた後々語ろうと思う。10秒ほどで決めたペンネームだが、後付的な理由も含めて結構気に入っている。  なぜ私が日記を書くか。それはこの度、オランダへの留学が決まったからだ。留学を志した経緯からどんな準備を

          かげろう日記(前書き)