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【読書感想】人生の9割は逃げていい。/井口晃

気の済むまま勢いのままに。
当記事へようこそ。
執筆を担当する中村陽炎です。

読書感想コーナーにお越し頂き、誠にありがとうございます。
図書館で借りた本をつまみ読みしての感想となります。
気になる目次より、お時間の許す限りどうぞご堪能ください。


なぜ『人生の9割は逃げていい。』を借りたのか?

逃げはネガティブな響きに聞こえてきますが、9割はそんなことはないよと
著者がタイトルの段階で伝えています。
疑り深い私は「本当にそうか?」ということで手に取るに至りました。
逆に残り1割で逃げたらダメなところも気になりましたので。

後書きの先読みをした感想

今あなたがいる場所があなたに合ってないと思うのなら、
今すぐ、逃げて、逃げて、逃げまくれ!

P198 おわりに 井口晃

著者の心からのアドバイスを確かに受け取りました。
そして私は逆にこう考えて応用します。
noteは私の活動場所として合うと思っているので、
今すぐ、書いて、書いて、書きまくれ!!
でも時間が長く過ぎれば、何らかの心境の変化はあるかもしれません。
その時に合わないと思ったら、無理をせずに撤退で心に刻みます。

目次から1つだけを選びました

「実績がないからできない」からは逃げていい

3章 P101からの引用

なるほど確かに、と私は頷きます。
note11日目、実績なし無名の初心者が今ここにいますからね。
まずはやってみる」のワンポイントアドバイスが書かれてました。
これは自己啓発においての共通点じゃないだろうか?
きっと他の著者が自己啓発の本を出しても一緒かと。
そう・・・私は三冊目を通して繋がりを直感しました。
人それぞれ違った道を進んでも、本質で同じ所へ辿り、繋がっているのではないかと。
どんな分野を目指しても、やらない事には始まりませんからね。
もし逆に「まずはやらない」と書かれたら、休養するのかと解釈しますよ。
あえてそうするにしても、結局はその先の「やる」からは逃げられない。
おそらく著者が思う1割の逃げないはそういう事かもしれません。
本の目次を見るだけでも、絶対にやる行動をして成功を得ていますからね。
逃げる実行をした時点で、すでにやる行動になっている訳ですから。
私が退職という逃げをして、やらない休養で再起を図り、その先で私に合う仕事を見つけて、手抜き上手を目指し無理をせずに働く。
本を得た知識を吟味して、私なりに使うならこんな感じになるでしょう。
ちなみに現時点の私は、有給消化期間でやらない休養の段階にいます。
再起を図るというより、英気を養うほうが優先されている状態です。

まとめ

逃げることは選ぶ力が身に付くことを著者は説いています。
今の私がつまみ読みをするのも選ぶ力といえるかもしれません。
目次から1つだけを選ぶマイルールを設けていますからね。

欲張りすぎると痛い目を見る。
それを本能的かつ経験上で味わっているからだと思います。
その割にnoteで乱発投稿しているので、一貫性のない不完全主義な所は否定できないでしょう。
なまじ筋を通そうとすれば息苦しくなり、それに囚われてストレスを生む。
退職する職場で存分に食らいましたから、緩めに臨機応変でいきます。

以上で読書感想の締めといたします。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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