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麻雀に対して「苦しい」という負の感情を排除するか受け入れるか?

はじめに

いつものごとく書き殴って後で清書するので、体裁や文体などは気にしていません。後でメンテナンスします。

殴り書き(要メンテナンス)


べき論

「この牌は押すべき!」
「この点況ならこう判断すべき!」

仕事をしている時と変わらず、
麻雀を打つ時にも、べき論と向き合っている。

一番厄介な感情は、麻雀そのものが楽しくない。苦しい。
ということだろう。

負けが混んでいたり、
自己満足に至る内容で打てていなかったり
運の下振れだったり
自意識過剰だったり、さまざま。

結果が伴わず、内容も悪く、苦しかった時。
「麻雀は楽しく打つべき!」
という感情を私個人としても抱いたことが正直ある。

カリフォルニア大学の研究

しかし、
こういった自己暗示のような 「べき論」は、人を不幸にするということがカリフォルニア大学にて研究されているらしい。

不安や不快な感情を持った時にどうするか?

感情を取り除こうとする or 感情を受け入れる
の2択とするとして。

「今持っている感情は持つべき感情ではない」
(反対の感情であるべきだ)と考えている人ほど、
幸福感を感じられなかった
という研究だ。

不愉快な感情を受け入れる人ほど、
強い幸福感を持ち、抑うつ症状を経験することも少ないようだ。

幸福のかぎ

幸福の鍵は、思考や感情を排除しようとせず、あるがままを受け入れることにあり、否定的な自己感情はそれ自体の力を失い、自然と消えていくのだと学びを得た。

目の前にあるラスという結果よりも、
四人が意図を持って一つのゲームを楽しめていることに感謝しつつも、ラスで不愉快になった感情を受け入れてお付き合いしていけたら良いなと考えている。

何事も、無理に頑張らなくて大丈夫。
いつか本当に頑張らないといけない時が来る。
それが今、目の前にある状況なのかどうかというところは、しっかり見定めて生きていきたい。

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