五行論に思うこと
みなさま、こんばんわ〜
お読みいただきありがとうございます、今村コタローです(^^♪
さて今日は五行論について
五行とは木、火、土、金、水の五つのエネルギーの相互作用によって世界が成り立っているとする思想です
東洋占術や医術などではとくに大事な部分ですね(^^)
古典の中には「五行は万物のはじめ」と出てくるように、世界のありとあらゆるものを形作っている要素といえます
それは自然、方位、色、そして臓器や味に至るまであらゆるものが含まれています
世界のすべてを5つに分類してしまうなんて、古の人はすごいことを考えますΣ( °-° )ワオ
五行の対応表を以下に簡単に書いてみようと思います
今あげたものは五行対応の中でもかなりメジャーだと思われるものですが、これだけでもかなりいろいろなものに対応していると思います
ここで少し面白いな、と思うのが「色」です
赤・青・黄と黒・白
これらはそれぞれ「色の三原色」と「明暗を表す色」であることです
五行論が唱えられた当時、まだ「色の三原色」という考えはなかったと思います
古の人々はどうしてこれらの色を五行の色と決めたんでしょうね(??´・・`)
また時間を割いて調べてみたいテーマです
こんなふうに五行を見たときに、まだまだ研究する要素はたくさんあると思います
五行論を占術等の根っこの考えとしてみるだけでなくて、「五行論」そのものについてよく考えてみると、また新たな氣付きが得られそうですね(´∇`)
明日からはもう少し五行を深掘りして、「木」から順に見ていこうと思います
ここまでお読みいただき、ほんとうにありがとうございました
それではまた、次の投稿でお会いしましょう(^^)/