![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34509338/rectangle_large_type_2_25d29443abe77ef118920f37498ffa18.png?width=1200)
Curve To Mesh使ってみた
先日のBlenderMarketサマーセールで買ったアドオン。$25で販売されている。(サマーセール半額購入)
どんなアドオンかというとカーブで大まかなガイドを書いてそれの通りにメッシュを張ってくれるものだ。自分のモデリング手法的にと相性が良さそうなので買ってみた。
カーブからメッシュを生成するaddon買った。これはサンプル。 pic.twitter.com/OjLEnUIRUO
— かげじゃん in VRC (@shadow003min) August 6, 2020
メリット
・ガイドだけでメッシュを張れるので楽
・パラメータが少なく使いやすい
デメリット
・カーブは使い慣れていないと難しい
使ってみた感想では、大まかな形を作るのには向いていて思った通り自分のモデリング手法では欲しかった機能だった。顔のような複雑はものはまだ作れないが、ふわっとした服とかは簡単に作れそう。
使い方
アバターのズボンを作る工程で説明する。
今回作る生成物のイメージ
おおまがなガイドの位置を決めもととなるカーブを準備する。複数のカーブを同じコレクションに入れておく。
大まかな形をイメージしてカーブを作る。
頂点のスナップを有効にして末端を接続する。ちゃんと辺が閉じていないとメッシュを作ることができない。
「Enable」を押してどのようなメッシュができるかを確認する。
「Use Curve Resolution」にチェックを入れることでカーブの解像度を使うことができる。チェックを外すと数値を設定することができる。
「ミラーX」にチェックを入れることでX軸に対してミラーすることができる。
メッシュの形状を確認しながら調整する。
形状ができたら「Create Mesh」を押してメッシュ化する。
この時使ったカーブは残るためやり直すことができる。
アドオンを使ってのメッシュを生成することができた。
腰回りの形状は複雑なので手動で生成した。