Speed retopo Blenderでリトポ
Speed retopo Blenderという簡単にリトポしてくれるアドオンがあったので使ってみた。
アノテートのペンでフローを描くだけでリトポロジーすることができる。
使い方はこの動画に沿って行う。
動画ではバージョンは2.81.4を推奨しているが、自分は2.83.9を使用した。
インポート
Gumroadリンクにアクセスしてダウンロードする。
今回は「speedretopo_2_82a_v_0_0_7.py」をダウンロードした。
そしていつものように有効化する。
使い方
まずはリトポしたいモデルを用意する。
SpeedRetopoパネルを出す。
「Add Mirror Modifer」と「Add Shrinkwrap Modifer」にチェックを入れる。
ミラーとシュリンクラップのモディファイアが有効になる。
「START RETOPO」を押してリトポを始める。
Retopo_Meshが生成される。
左側のツールを出してペンマークをクリックし、アノテートを使う。
ポリゴンフローをアノテートで描いて、「Add BSurface」を押してメッシュを生成する。
CTRLを押しながらドラッグすると線を消せる。
この時線を描く順番でポリゴンをを生成するため、上からもしくは下から順番に描いていく。
ポリゴンは5等分されるようである。
TOOLSを使いメッシュを調整する。
リラックス:メッシュをスムーズにする
GStretch:選択した頂点をストレッチする
Space:選択した頂点をスペースを調整する
Bridge:メッシュの隙間を埋める
グリッドフィル:ループ間のメッシュを埋める