WeightChecker for VRC使い方
本アドオンはUnityへインポートする3Dモデルのリグ、ウェイト確認するアドオンである。アニメーションの機能を使いMuscle & Settingsの挙動を再現しウエイトに破綻がないか確認する。
使い方
Setup
サイドパネルを開き、対象となるArmatureを選択する。
"Setup"ボタンを押しHunanoid boneマッピングを行う。
下に各Boneのプロパティが展開されるので対応を確認する。
Bone名である程度自動で設定されるが、間違っている場合は手動で設定する。Blenderの仕様上空文字はプロパティに設定できないため、Boneを設定したくない場合は"None"を選択する。
Link
"Link"ボタンを押すとボタンが青くなり"Linkd"に表記が変わる。
オブジェクトはT-Poseへ変わる。
"WCfV source Collection"というCollection内にT-poseのダミーArmatureをインポートするが消さないこと。このダミーにConstraintしポーズを矯正している。
Check
"Check"ボタンを押すことで左下にオペレータプロパティが出現する。
Unityに基づいたアニメーションパターンが1~7まであり任意のパターンを選択する。
その下のスライダーを-1~1の範囲で動かすことでモーションが適用され稼働を確認することができる。
左下のオペレータプロパティが消えてしまった場合は再度"Check"を押せば再度オペレータプロパティが出現する。
※最初の1回のみ"Check"機能しない場合があるが、再度ボタンを押せば機能する。
Unlink
青くなった"Linked"ボタンを押すと表記が"Link"に戻りポーズが解除され元のポーズに戻る。またこの際constraintも解除される。