読書メモ「お金の減らし方」
お金は自分の欲しいものに使う。
必要なものよりも、欲しいものを優先しなさい。
「大勢の方は、自分のためにお金を使っていない。誰か人に見せるために使っているのである。…」
「人のものを見て羨ましいと感じやすい人ほど、自分が持っているもので人を羨ましがらせたい、と考える傾向にある。」
「お金の価値とは、自分がやりたいことを実現するための可能性なのだ。」
「それを買った目的が、誰かに見せるため、誰かに自慢するため、人に見せて良い気分を味わいたいため、といった他者の目を想定したものになっていないだろうか?」
「仕事というものは「嫌な思い」と「お金」を交換する行為なのである。この基本をときどき思い出そう。…」
「人は自分が望んだとおりの者になる。」
著者:森博嗣
お金の使い方は、その人の価値観そのもの。