夜中に目が覚めふたたび寝付けないときには、外の景色をながめる。
昼間とは違う静寂とモノクロの風景が心地よくて落ち着くのか
たいていはこれでまた眠れる。
多くの場合、ひっそりとしたながめだけど
ときには流れ星や、じゃれあいながら通りを駆けてゆく2匹の猫といった
ちょっとしたいいものを目にすることもある。
この前も少しだけそのようなものを期待してカーテンをめくると
星空は拝めず。
ところが…
きらびやかに爆走する大人用三輪車を目にしたため
よけいに目が覚めるというハメにおちいった。
午前3時前、私は一体何を見たのだろう…。
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