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TiaR ELeMenS OF FINAL FANTASY XX-00 #013 -戦いとは本当は無謀なもの-
バンッ、、、、
遠くの場所から正義は
正義だと言い、、、
悪の大統領を殺してしまう。
「やったか、、マーセル?」
「はい、この45口径のライフルで頭を一撃、、、
もう悪は無くなったんですかねぇ、、隊長?」
「いやまだだ、、狙ったのは一人だけ、、、
ならまた湧くようにどこからともなく
そんな存在は現れ権力を持つ者が現れる限り
この世界では続く、、もしかして、、、
我々の中にもそんな存在はいて、、、
そしてそれが全てを潰して、、、
我々、正義群を潰して、、そして、、、
いやそんなことはないはず、、、
よくやったなぁ、、、マーセル。」
そして二人と他のメンバーは任務達成を祝い
その日はその裏の組織の一団の間では歓喜に包まれていた。
、、、時が1、2ヶ月くらい経つと、、、
世界は変わる、、、
「おい、テレビを見ろよ!」
「誰かのせいで前のブチス大統領は亡くなりました。
でも私たちにはまだ可能性はあります。
それは誰かが神と成り得る大統領になること。
そして未来を切り開き世界や社会を変えてゆく、、、
誰かが神になり大統領になることで
周りの、いや国民の全ての気持ちを分かりそして
この世界や社会を天国のような社会に
今から私たちどもとその神に成り得る大統領が
作り変えてゆく!!
私たちは嘘は言わない、、
それに付いていけない国民、いやゴミは
死んで、、そして付いてこれるものが
我々が望む真実の神の国の天国に
誘おうじゃないかぁ!!」
「ヤバいなぁ。
あの前の大統領を殺したことに
よりもっと今より問題事が大きくなっている、、、」
「さぁ今からこの大統領を神と崇めて
そしてこの世界でみんな一緒に幸福になろうではありませんか!!
さぁ出てきて下さい大統領様」
「、、、初めまして、私の名はスピラ・レムエン。
皆さんも驚きでしょうが僕はこの歳、13歳で
大学を最高の成績で卒業をし
その頑張りからこの世界の全てのことを
分かり得る者です。」
「えっマジかよ、、、子、、子供、、、、」
「みっ皆さん、その大統領様が
言うことは全て本当の事です。
誰かのヤラセかと思いますでしょうがそれも無く
そして子供なので純粋の塊です。」
「その僕の下の者が言う様に
僕は何も悪い事は考えていません。
ただ皆さんを良くしたいだけです。」
「こっこれはヤバいことになってきてしまったなぁ。
また最初から情報集めをしないとなぁ。
でも、、、
なぁマーセル、スパージー、、、ここで
大きな作戦を立てないといけないなぁ。
ならお前たちの部下にも命令をして
本当のこの社会の光を作る意味と計画を
しないとなぁ、、、
なら今から作戦は開始だぁ
わかったかぁ!!」
「イエッサー」
「イエッサー」
世界はなぜ生まれてそしてなぜ正義と悪は生まれ
善悪に分かれてこの世界は一緒になったのかぁ?
それには深い意味が本当はあるのかも知れない、、、
何かを知るまでは。