![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/162074424/rectangle_large_type_2_cd3c1f6c5ebb555e06a407ceb5a65a70.png?width=1200)
TiaR ELeMenS OF FINAL FANTASY XX-00 #01 -光りの始まりとは-
世界は終わりゆく時。
全ての始まりが無くなろうとする時。
悪は何を考えへ、、、そして何をする、、、
「わっ私、知っているです。
、、きっ聞いて下さい。」
「若い娘の事のなんて聞けるか!!」
「でも私、知っているんです、、
だから聞いて下さい。」
「うっうるさいなぁ、、、
これでも喰らえ!しっしっ、、、」
「、、、
わっ、、、
もう駄目だぁ。」
そこから時間が経ち時間が進むと
そこに住む生き物たちは
その娘には何も聞く耳を持たずに
また朝が来ると平然と次の日が来ることを
簡単に楽しみ、、そして部外者には
一切、何も気にすることもしなかった。
そうした被害者は時が経つに連れて増してゆき、
いつまでもまともを保ててそして
嘘を付くヤツがその世界の椅子取りゲームの
勝者となるのであった。
そんな歴史が何年も何年も続いてゆき
時代は苦しむ存在と勝者の二択の独裁世の中で紡がれ
時代は繰り返さて奴隷が努力をすると
それを勝者が奪い楽しみ、また奴隷が努力を
するとそれを奪い、、勝者は楽しくなくなると
奴隷をうまく使い、自分たちの都合のいい道具へと
上手く闇の中とこの社会で生成していったのであった。
本当の世界は光の世界のように見えて本当は闇だとは
生まれて来る者がすべての存在が知る由もなかったのであった。