ある日の一コマ
楽しそうな2歳児クラスの声が廊下から聞こえてきました。何やら子ども達が階段の上からボールを流して遊んでいるようです。
すると担任の先生に呼ばれ「ボールを階段の上から流してもらえますか?」と頼まれました。
転がってくるボールに子ども達は大喜び♪
全てのボールが流れるとみんなでボールの回収が始まります。
すると子ども達に変化が!
一人の子が先生を真似て、タライを持ってくれています。そこにどんどんボールが溜まっていくはずが…
たらいを持つ係が一人増え、二人増え…
とうとう片付けている子が一人だけになってしまうという。
それでもなんとかボールを全て回収して、これでおしまいと思いきや、ここから子ども達がまた動き出します!
なんとたらいをみんなで持って階段を上り始めました‼︎なんと力持ち。そしてみんなで協力しています。(写真には写っていない先生達はヒヤヒヤしながらすぐ近くで構えていました)
そしてなんとか頂上まで辿り着き「やったー‼︎」と喜びに浸るのかと思いきや
すぐにボールは放たれました笑
日々の生活の中で思い切り遊ぶということを大切にしています。その中で保育士が予想していない出来事が起き、新たな発見が生まれています。
担任の先生の中には密かにこの遊びが次の遊びに発展する計画があるようです。果たして新たな遊びに繋がるのでしょうか?今後の子ども達の動きが楽しみです。