手術57日前 手術が繋いだ、不思議な縁の心の友
(2月24日のブログです)
同じ悩みの友、手術の“先輩”
待望のメールが届いた。
彼からの、丁寧かつ温かい文章を読むと、いつも心が楽になる、
それは、見ず知らずのアラフォーの男性。
皮が少し長い、それだけのために、長年悩んで決断した仲間だ。私の方は年齢は一回り上のようだが、私にとって彼は手術の”先輩”だ。その彼がついに、術後1ヶ月の「抜糸」をしたとのこと。思わず、心で拍手をした。おめでとう!
抜糸の様子も、その時の感覚はどうか、など詳細に記してくれる。私は2ヶ月後に我が身に起きることを、まるで予行演習しているようだ。
例えば歯医者にしてもそうだが、今どういう治療行為をしていて、この痛みは、まだプレリュードなのか、ピークを過ぎたのか、この後どんな痛みがあるのか。それを事前に知ることができたら、どんなに気が楽なことだろう。今、まさにそういう体験をさせてもらっている。
情報の海を泳いだ後、最後は関東某県の泌尿器科へ
彼が手術を行なったのは、関東某県の某泌尿器科だ。東京で長年開業した後、こちらに転居してきたという開業医の先生だ。”先輩”はネットで散々研究した後、ここに決めたという。
私も、何十年も散々さまざまな記事を見てきたが、ほとんどの記事が、儲け重視に見える有名どころのクリニックに辿りつく。
一見一般人のブログ風のものでも、最後は結局そうしたクリニックのサイトに辿り着くことがしばしば。または、悩んでいる人に対して、茶化したコメントや、やたらと失敗を強調するもの、必要以上に恐怖を煽り脅すもの。ネット上の情報は、まさに「玉石混交」。なかなか良質の情報に辿り着くことは難しいのだ。
しかし、私はさまざまな情報の海を泳いだ後、また、いくつかのクリニックには電話をして、その雰囲気からクオリティを推測できるようになったり、また実際に無料診断を受けたりするなど、さまざまなトライアルをした後に、ここにたどり着いた。
もちろん、その”先輩”にとっての経験が全て私にもあてはまるかどうかはわからない。しかし、深刻に悩み、リスクもちゃんと理解したうえで判断を下そうとしている私に対して、とても正直な情報をくださったことで、一度自分もこの泌尿器科に行き、まずは話だけでも聞いてみようと思い、去年12月に新幹線に飛び乗ったのであった。
詳しくは、また!
お読みいただき、ありがとうございました。同じ悩みの方々のポジティブな情報になりますように。