輝け、五十路!

50代。30年以上悩みに悩みに悩んで、仮性包茎の手術を決めました。手術前から術後の日々を記します。同じ悩みの方、励まし合いませんか?

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最近の記事

術後100日! 自信と爽快感の日々

実は、今は術後から半年なのですが、筆無精で書いた日誌がたまっていました。少しずつ出していきます。では、まず術後100日の日誌。 術後100日!記念すべき100日!しかし、この100日間は、長かったのか、短かったのか。それは、はっきり言ってよくわからない。そもそも100日目だとわかったのは、このブログを書くために、わざわざカレンダーを開いて数えてみたからだ。もう日数はカウントしていなかった。それだけ、もうズルムケ状態が自分のものになっていた。 爽快感の日々しかし、完全に自然

    • 術後86日目 回想録 50にして・・勃たず!?

      立ち上がれ、ムスコ!皆さんは、自分がインポだと思った、もしくは本当にそうなってしまった、という経験はお持ちだろうか。 あれは、本当に辛い。ただ単に勃たないという物理的な現象が、気持ちにもあんなに大きな影響を及ぼすとは、私も思わなかった。あの焦り、惨めさといったら・・。焦れば焦るほど、そして、逆に大丈夫だ、大丈夫だと自己暗示をかければかけるほど、全く自分の意思に反して、わが棒は頭を垂れてしまう。やばい。(注:今は、大丈夫!) 振り返ると、決して「如意棒」ではなかったでも、自

      • 術後84日目 「ヒトは何歳までエロを楽しめるか」への挑戦

        「エロ道」を極めたい 50代の包茎手術そもそも、なぜ自分は50代にもなってから包茎手術を受けようと思ったのか。 その答えはこれまでもいくつか書いてきた。でもやっぱり一番大きいのは、夫婦でイケるところまでイってやろう、「エロ道」を極めてやろう、と思ったことだ。 そのためには、いつもジメジメして不衛生で、自信がなくて、行為の前にこっそり見え剥きをするような自分は嫌だった。「エロ道」を極めるには、まず、このコンプレックスを乗り越えたかった。 いつまでも「エロく」ありたいそう。

        • 「初めての・・」 五感に蘇る30余年前の記憶

          きょうは、本来の包茎手術体験記とはちょっと違うことを書こうと思う。いつも楽しみに読んでいる女性のブログに触発されたからだ。その記事は、「はじめてSEXした時の話」。魅力ある女性とこのタイトルは反則だ笑。誰でも読みたくなる。 触発された、というのは、このブログを読み終えてから、はて、そういえば、自分の「はじめて・・」はどうだったかな、と三十年以上前のことに思いを馳せたのだった。ほぼ三十何年かぶりに、記憶の糸を手繰り寄せて。 あれは、やたら蝉の声がジージーとうるさい夏の日だっ

          術後9週間目 ”バージョンアップ”を実感

          術後9週間目=63日目、ということは、2ヶ月経ったわけか。長かったような短かったような。 もう、傷口の違和感はほとんどない。平常時は傷跡はうまく隠れ、手術を受けたことなど誰もわからない。そして、大きくなり始めると、よぉーく目を凝らしてみると縫い目は見えるといえば見えるけど、人によぉーく目を凝らされるシチュエーションなんて、ない。笑 そして、最初に一番心配した「ツートーンカラー」も、全然大したことない。わからない。 ちなみに、きょうはいつもの温浴施設に行って、また開放感を味

          術後9週間目 ”バージョンアップ”を実感

          術後49日目 おかわり!

          術後49日、つまり7週間が経った。 傷は完治、と言いたいところだが、まだやはり縫ったところの2箇所ほど、皮膚の弱さを感じるところがある気がする。 また、裏筋横の縫い目の小さなでこぼこも少し気になる。しかし、それはムスコを大きくさせて、じっくり見た時であって、そんなふうにムスコを見つめる人は妻以外にはいない。そして平時には、ほんと普通にしか見えない。もう、ほぼゴールなのだが、あと少しだ。もう少し軟膏はつけようと思う。 ところで、今日はまた、妻とひとつになることができた。も

          術後49日目 おかわり!

          術後42日目 あれ?・・・ゴールテープは?

          術後42日目。つまり6週間が経ったというわけか。 時の経つのは早かったような、遅かったような。いずれにせよ全力で走り続けたマラソンのようだった。 執刀していただいた泌尿器科の先生に、いつものように写真つきでメールを送る。ほぼ終わっていると言えそうなのだが、まだ縫い目の一部にちょっとだけ凸凹があり、一箇所だけちょっと黒くなっているような、中から白い糸のようなものが見えるような・・・何よりまだ傷の感じ、そんなに痛くはないのだが、傷だ、という感覚も残っている。まあ、セックスは無

          術後42日目 あれ?・・・ゴールテープは?

          術後39日目 そーろーり、そーろーり、と

          ついにこの日を迎えた。術後39日目は、記念すべき日となった。 先日の妻との合体では、残った糸が何箇所も外に飛び出しているせいか、妻が激痛を訴えて泣く泣く諦めたが、あれから一週間近く。 実はまだ全部糸は溶け落ちていないのだが、まあ、いけるのではないかとの判断・・・というより、我慢できなかっただけだ。なぜか家にあった透明な液体の力も借りて、そろり、そろりと入っていく。 そろり、そろり・・・おお、大丈夫そうだ。妻の表情が瞬間的に痛みにゆがんだように見えたが、大丈夫なようだ。と

          術後39日目 そーろーり、そーろーり、と

          術後33日目 さあ!ひとつに・・・なれるか!?

          術後34日目。1ヶ月を過ぎたら、もうナニは大丈夫と聞いている。さあ、いざ! 朝、年甲斐もなく元気なので、妻のもとへ。彼女も、阿吽の呼吸というか、そういう流れになる。さあ、楽しみだ!どうなるか・・・ 感激の瞬間・・・ と、思いきや、「痛っ、無理無理無理無理!」二人で顔を見合わせて笑う。 そう、糸だ。傷跡の糸がまだ溶け切っていないのだ。針で刺されたように痛いそうだ。自分も何かチクチクと違和感が残っている。 もうほぼ大丈夫なのだが、糸はいつ全部溶けるのだろうか。 同じ泌

          術後33日目 さあ!ひとつに・・・なれるか!?

          術後29日目 もう“見栄”は張らない 銭湯で悲願達成

          ついに、この日が来た!小っ恥ずかしいが、一生忘れられない日のひとつと言っても過言ではない日が。 近所の銭湯へ。脱衣場でパンツ一丁になって、さあ、全部脱ごうというあの瞬間、もう三十数年来の、あのクセが、無意識に出そうになり、手を慌てて引っ込めた。 そう。「見栄剥き」をしそうになったのだ。それは、もう無意識なのに、明らかにコンプレックスを抱く瞬間だった。 今回は、思い切ってパンツを下ろし、何もしない。恐る恐る股間を見ると、しっかりとズルムケている。この瞬間、自分との長年の闘

          術後29日目 もう“見栄”は張らない 銭湯で悲願達成

          術後4週間目 4週間ぶりの風呂で生き返る!

          やっぱ風呂だ、風呂!「はぁ〜極楽、極楽!」という使い古されたフレーズがピッタリだった。 術後4週間目のきょう、なんと4週間ぶりに家の風呂に浸かったのだ! 実際は術後2週間目ぐらいからお風呂は構わないと言われていたのだが、30年以上かけて決断した大切な手術。我慢できるものは全部我慢して、とにかく少しでも安全に傷口が完治するまで待とうと決断していたのだった。 で、今日、やっとお風呂を解禁。やはり慎重な私、せまいアパートの湯船にゆっくりと足を入れて、さて、浸かるぞ!とやや緊張

          術後4週間目 4週間ぶりの風呂で生き返る!

          術後26日目 えっ!?元に戻ってしまっ・・・

          ・・・ってなんかない!皮が元に戻ってなんかない。ちゃんとズルムケだ。ふぅっ。夢か。 術後26日目は、こんな悪夢で目を覚ました。 こんな夢を見ることに驚いたが、それも不思議ではないだろう。もう三十何年も悩み続けてきたことが、そんなにすぐに解決して、それが自分の身体の一部だと実感するには、まだ時間もかかるのだろう。 今日は、糸が全部溶けてなくなる見通しについて、先生にメールで、写真も添付して相談した。回答が楽しみだ。

          術後26日目 えっ!?元に戻ってしまっ・・・

          術後3週間! だんだん“自分のモノ”に

          ついに、土曜日で3週間! 日に日にムスコが、“自分のモノ”になっているのを感じる。 変な言い方だけど、これまでは、やはり人工的に手を加えたものだという感覚があったが、今はもうそれがなくなりつつあり、まるでずっと前から“ズルムケ”だった気持ちになってくるから不思議だ。 傷跡は、遠目には全然目立たない。あらためてあの先生の腕はスゴイと実感。 内板のリンパ管のコリコリとした腫れは、小さくなっても依然残ってはいるが、先生のおっしゃるように、あまり心配し過ぎずに、あとしばらくは

          術後3週間! だんだん“自分のモノ”に

          術後20日目 “完成形”が見えてきた!?

          明日で、術後3週間。大きな節目だ。ここ数日、心配していた内板の一部の腫れは、かなり引いてきた。“一喜一憂”しないことを決めたものの、一“喜”の方は、したくなるもんだ。正直嬉しい。 朝、軟膏をつけるためにじっとムスコを見ていると、縫った糸も一部取れ始めているようだし、パッと見たら、80パーセントぐらい?以上?完成したとさえ思える出来だ。 何よりも感激したのは、「ツートンカラー」に、ほとんどなっていない(ように見える)こと! 術後あまり勃たせていないので、勃った時はどうなの

          術後20日目 “完成形”が見えてきた!?

          術後17日目 まだまだ一進一退の攻防?

          2週間と少しが経った。 基本、まあ術後の回復は順調なのかと思いつつも、そんなに簡単ではないなあという話。 亀頭直下の内板の腫れは、かなり引いてきて、かなり良くなってきたぞと、鏡を見るたびにニコニコしていたのだが、昨日はなんか前より腫れてしまい、数日前に気がついた、なんか小さなコリコリしたものを中心に腫れているようだ。 このコリコリの正体はなんだろう? メールで執刀した泌尿器科の先生に、写真を添付して聞いてみた。 返信で先生曰く、手術でリンパの管が遮断されたので圧が上

          術後17日目 まだまだ一進一退の攻防?

          術後12日目 ”信頼できる”包茎手術情報の少なさ

          包帯を巻かずに過ごした一日 術後12日目。明日からGW休みだ。 今日は軟膏だけをつけて、包帯を巻かずに一日中過ごした。まったく痛みはなく、快適だった。包帯を巻いてないので、小便も、普通に立っていたすことができる。会社のトイレで横に人が立っていても平気だ。変な方向におしっこが飛び散ることもない。これがよかった。 なお、帰宅後は、お風呂はとっくに入ってよいとのことだったが、なぜか勇気が出ず、まだシャワーで恐る恐る洗うに止めておいた。そうした理由は、亀頭下の内板が出ている部分。

          術後12日目 ”信頼できる”包茎手術情報の少なさ