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術後100日! 自信と爽快感の日々

実は、今は術後から半年なのですが、筆無精で書いた日誌がたまっていました。少しずつ出していきます。では、まず術後100日の日誌。

術後100日!

記念すべき100日!しかし、この100日間は、長かったのか、短かったのか。それは、はっきり言ってよくわからない。そもそも100日目だとわかったのは、このブログを書くために、わざわざカレンダーを開いて数えてみたからだ。もう日数はカウントしていなかった。それだけ、もうズルムケ状態が自分のものになっていた。

爽快感の日々

しかし、完全に自然なモノになったかというと、そうでもない。まだかなり、いつも股間を意識をしている。

ムスコをトイレで取り出す度に何か嬉しく、普段歩いて亀頭がパンツに擦れるたびに、ああ、剥き身が当たっていると嬉しく、椅子に座った時に被ってしまわないことが、これが本当に清々しく、梅雨でも猛暑でも、何よりも蒸れず、臭くならない。ああ、爽快!そして、今の猛暑。熱帯夜は全裸で寝ることにした。これまでは、横になって丸まって寝ることも多かったが、今は大の字で寝ている。丸まっている時は、ムスコも皮を被ってしまって、無意識にまた剥いたりしていたが、今は、そんなことは必要ない。ドーンっと仰向けになって、そのまま熟睡する。精神衛生上、本当に良い。

バカでもいい 自信が出た自分

そして、もうひとつ嬉しいのは、自信につながっていることだ。

これは、女性のみならず、男性でも、バカバカしいと、あまり理解してもらえないかもしれないが、同じ包茎の卒業者には痛いほど共感してもらえることだろう。

この前、仕事で本当に屈辱的ないじめを受けた。私に何も非はない。

これまでだったら、その理不尽さを嘆いたり、必死になって、ストレスに押しつぶされそうになりながらもがく自分がいた気がする。

しかし、今回は・・・自分でも驚くほど、凛として堂々と立ち向かうことができたのだ。その時の私は、なんと心の中で、こんなことを考えていた。「俺はあの手術を乗り切って、30年来の悩みを解決したんだ。もう包茎じゃないんだ!舐めんなよ!」と、そんなバカみたいなことを本気で考えていたのだ。

バカ「みたい」じゃなくて、本当のバカだろう(笑)しかし、それでいいのだ。

悩みに悩んで、調べに調べて、怖気付きまくって、しかし心強い支援をたくさん得て、三十年の歳月を経て、50のおっさんになってから、ようやく一歩前に進めた。術後の心配も、今はほぼ乗り越えた・・・自分としては、もうそれだけで、一世一代の大事業を成し遂げた気分だ。なので、それを自信につなげて何が悪かろう。私は元々、そんな単純な男根主義者では全くない。むしろ逆だろう。だから、そんな私にはこれぐらいの自信を持つことは、全然問題ないはず笑。気持ちに余裕を持てることは、冷静に戦略を考えて強敵と戦ったり、大切な人たちには優しくできるようにもなった気がする。

セックス感度の飛躍的な向上

そして、一番の目的であった、セックス。この充実ぶりといったらありゃしない。

お上品ではない表現をご容赦いただきたいが、カリを壁に擦らせながらの出入りが、こんなに妻をよがらせるとは思わなかった。「前も良かったけど・・」と言い訳しながらも、今の方が気持ち良いという。

また、妻と色々ムスコについて語っていると、何か言いにくそうにしているけれど、意味としては、前はやっぱりちょっと匂いが気になっていたこと、また、やっぱりちょっと皮が多すぎて、ちょっと格好悪かったかな、と言いたいようだった。「かっこよくなった」というので、「じゃあ、前はかっこ悪かった?」と聞くと、直接言わないものの、実質それを認めた形。そんなバカなやりとりができることも、楽しい。

今はなんでも前向きに捉えられる。もし、傷跡が誰かに見破られたとしても、それを楽しく語る自分が想像できるから不思議なものだ。手術、やってよかったな。

エロ中高年万歳!

これから、このイチモツが使えなくなるその日まで、ありとあたゆるエロを楽しみたいと思っている。人生一度きり。パートナーもこの趣旨には賛同してくれているのが、何より幸いだ。世の中には、愛していても、こんな私のエロへの強い欲求を前にして引いてしまう人の方が多いかもしれない。しかし、私は幸いにして、この欲求を非難されないどころか、賛同してもらっている。幸せ者だと思う。

こんな綺麗な話で締めたいところではあるが、やはりちょっとヘンタイな心も亀頭をもたげてくる。

合法の範囲で刺激を楽しみたいと思う。ちなみに、今月、混浴温泉行きは計画した笑。もう何回目かではあるけれど笑 今から考えている。あんなことや、こんなことや・・・いかん、いかん。2人以上は、まだ、ちょっと・・笑 とか言って妻の方が大胆・・・というオチがありそうな気も!?

また報告します!よければ読んでやってください。


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