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術後1日目 余韻に浸りながら、アフターケアのステージへ

一夜明けて・・・

今朝は、朝勃ちの状態で目が醒める。夜は、痛み止めは飲まずに済んだ

しかしそれにしても、術後まだ1日も経ってないのに、勃起はまずい。傷口が開いてしまう恐怖に襲われる。

最近ちょっと元気がなく、昨日も手術開始時に、勃起促進注射を打ってもあまり硬くならなかったくせに(笑)、よりによって今勃起かよ、と思いきや・・・

全然大丈夫だ。少し痛いかなと思ったが、これは、いつもの朝勃ちと変わらない程度。ホッとする。今のところ順調ということだろうか。

緊張!初めてのアフターケアへ

さあ、一日一回のアフターケアをしなければ。

そのためには、まず、シャワーだ。傷口に直接乗せてある「セラオビ」という白い布一枚だけを残し、患部に水が直接当たらないように注意深く他の部位を綺麗にする。それにしても、今が真夏じゃなくてよかった。

「セラオビ」が、皮に癒着していないか心配しながら・・・

そして、シャワーから上がったら、初めてのアフターケアだ。

まず、「セラオビ」を剥がして、患部を露出させなければならない。昨日の手術直後以来の顔合わせだ。ドキドキする。

ゆっくりと、ゆっくりと・・・・

ああ、幸いなことに出血の量はそれほど多くなく、皮膚と癒着もしていなかったので、比較的楽に取ることができた。ふうっ。ここまでで、すでにかなり疲れた。

丁寧な縫い跡

それにしても、縫い目の緻密さ、丁寧さには、あらためて驚かされる。

他のクリニックと比べて、1時間以上をかけてゆっくりと丁寧に縫っていくのが特徴だという先生の話通りだ。ちなみに昨日手術後、手術台に横たわったまま先生に「何針縫われたんですか」というと、先生は、「さあ、後で自分で数えてみてください(笑)多分40針ぐらいかな」とのことだった。

恐る恐るアフターケア開始

そして傷口に恐る恐る、イソジンの消毒液をつけ、軟膏をつけ、セラオビを巻き、ガーゼ、ネットとつけていく。セラオビの巻き方、締め付けの具合がまだよくわからない。これでは、傷口が出たりしないか心配。

こんな感じで、なんとか、一回目の処置を、妻の助けをもらいながら、やってみた。

ただやはり、ガーゼにちょっと血がついている。でも、今もろにドバドバ出ているというのではなく、傷口がまだ完全に乾き切っていない、という感じだ。静かに様子見をしよう。

きょうは幸い日曜日。ゆっくりとすごそう。さっき髪の毛を切りに少し歩いてしまったが、これぐらいは仕方ないだろう。

まだ、そろりそろりと慎重すぎるぐらいにいこうと思う。

例の「同志先輩」の話によれば、一週間ぐらい経ってから内出血で亀頭が真っ黒になったり、ペニス自体が晴れたり、まだ関門はあるみたいだ。

とにかくゆっくり、ゆっくり。今が肝心だと思うから。


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