晩秋の八海山〜アフターは南魚沼産新米コシヒカリ(をいただきました〜

新潟県・八海山(1778m)は、岩稜系の名山である。

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小屋の注意書きを読んで、しばし自問自答。

「オレは登っても良いのかな?」

(笑)

小雨混じりのコンディションは結構悪く、多くの登山者が岩稜帯手前で引き返していく中、ガイドとしての判断、力量が試された。

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小屋で雨が上がるのを待たせてもらい、上がると同時に岩稜帯に入る。

読み通り、天候は回復してきた。眼下に素晴らしい紅葉が広がり出した。

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とはいえ鎖や凹角状の岩場は、急に乾くものではない。傾斜の急な部分では、ロープでしっかりとお客様を確保する。

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また急な下降では、お客様を確保して下ろした後、ガイドが鎖を伝って降りる。

下降時は、鎖のテスティングが必要だ。鎖の支点となる杭がグラグラ動く所が、一箇所あった。

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八ツ峰を無事に完登して、16:00の最終ロープウェイに間に合った。麓では、この様な魅力的な催しも開催されています。

お次は、今回の山行もう一つの目玉イベント「とれたて南魚沼産コシヒカリ(特Aランク)」の晩ごはん。

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いつも食べてる米とは別次元。

お客様も大満足で、ほっぺた落ちそうな最高の写真が撮れたのですが、そのお客様から「それだけは載せないで!」と固く言われたのでここでの掲載は泣く泣く諦めます(笑)

『秋の八海山と魚沼産新米コシヒカリ』

これから、秋のルーティン山行にしたいと思います。


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