オンエアーKAGAWA!?

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コロナ禍でデビューした山岳ガイド。

めでたく、いや、なんとかかんとか、この夏で1周年ということになります。

普通の年ですら1人前になるのに「5年はかかる」といわれているのに、100年に1度のパンデミック下でなんとかやっているだけでも「御の字」であろう(と、自分を正当化しておく)

さて、先日、富山の誇る映像制作会社「オンエアーとやま」の社長さんからお声掛けをいただき、とある山岳風景を試しに撮らせていただいた。

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撮ってきた映像を見せると

「おお、予想してたより良い画やん!」

とお褒めの言葉をいただいた。

正直、やってみて面白かったんです。

この撮った映像が、いつか誰かの目に留まり、ほんの少しでも良い方向にその人の心を動かすことができたら、それは素晴らしいことだよな。

そんなことを考えながらの撮影。

たまに通りがかる登山者に聞かれると、「撮影の仕事です!」と答えてみる。(にわかのくせによー言うわ!)

撮影対象を探しながら登山道を歩いていると、風景の方から「ここ良いよ!」っていう声が聞こえてくる気がする。

技術はほぼゼロだけど、これから少しずつこういうことにも関わっていければ素晴らしい。

もちろん、本業は山岳ガイドですよ!

だけど、駆け出しがそれだけで食っていけるほどはもちろん甘くない。(ましてこのコロナ禍で。)

自分が「これやりたい!」と思った仕事には、とりあえずチャレンジしてみる。

それを見た他人から「何やってんの?」と思われようが、全く気にしない。

そんな力強いマインドを持って、この先も進んでいきたい。

いつかは来る、「アフターコロナの時代」を見据えながら・・・。

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