沢登りへのいざない
沢登りというのは、川の上流のきれいな水が流れているところを、1つの登路としてさらに上流を目指す行為で、日本特有の登山の一形態とされている。
新緑の原始の森の中の水の中を、ジャブジャブと進む。
沢は様々な地形の変化を見せてくれる。ちょっとした滝は、安全そうなラインを見つけて登る。(もちろん、水流を浴びながら直登しても良い!)
巨大な滝を前に、己の小ささを知る。
沢登りは楽しいことが多いが、危険も多い。「原始の自然」であるから、上の写真のように、沢の石ころは全て不安定だ。それが隠れている水の中を進むので、普通の登山道と比べるとねんざなどのリスクは高まる。
「沢登りイコールバリエーションルート」という認識でちょうど良いかと思う。
沢登りには、あなたの人生を変えてしまうかもしれない、素晴らしい魅力があります。
当ガイドが安全を確保しながら、素晴らしき沢登りの世界にお連れしますよ。