見出し画像

ラボ日記(令和6年4月6日)観光・移住分野における実証実験を開始しました。

令和6年4月6日(土)くもり
参加者:観光・移住促進ワーキンググループメンバー、かがわDX Labフェロー 約35名、試乗会参加者約100名
場 所:かがわDX Lab及びJR高松駅前広場

かがわDX Labにおける「観光・移住促進ワーキンググループ(WG)」が、観光・移住促進及び地域の利便性向上を目的としたマイナンバーカード認証に基づく情報発信及び高松市内における電動キックボードの実証実験を開始しました!
また、実証実験に先立ち、4月4日にキックオフセレモニー、4月6日に電動キックボード試乗会及び安全講習会を開催しました。

「観光・移住促進WG」では、マイナンバーカードを活用して、地域住民、観光客それぞれの観光・移動ニーズに対応した複数のサービス開発を行い、それらが一体的に繋がることで、地域の交流人口・消費の拡大を図る新たな観光・移動モデルの開発を目指しています。

実証期間:令和6年4月4日(木)~6月4日(火)
実証内容:
① LINE アカウントを開設し、香川県や高松市の観光情報・交通情報等を提供するとともに、マイナンバーカード認証することで、観光客と地域住民を識別し、それぞれの属性に応じた観光情報や各種サービスの割引クーポンなどを利用者にプッシュ配信します。
② 提供するサービスの一つとして、電動キックボードのシェアリングサービスを高松市の中心市街地に導入し、その利用実態や移動データ等を分析することで、新たな観光・移動モデルの開発を目指します。

実証にあたる電動キックボード利用詳細については下記サイトをご参照ください。

 キックオフイベントでは、WGメンバーから実証の概要説明が行われました。
キックオフイベントの様子はこちらからご参照ください。


4月6日には、JR高松駅前広場にて、電動キックボードへの試乗と交通ルールの啓発、LINE アカウントへの登録案内等を行う試乗会イベントを開催しました。
当日は、100名の方に試乗いただき、県内外多くの方に、電動キックボードを体験いただきました。


香川県警の方にもお越しいただき、キックボード利用に係る交通ルールの啓発を実施していただきました。

実証実験では、地域住民、観光客それぞれに提供する情報の評価やクーポンの利用実績、キックボードの利用状況、安全性の検証等を様々なデータに基づき分析していく予定です。
皆様もぜひ、高松での新しい移動手段を体験してみてください!

今後もかがわDX Labの活動は、noteで引き続き情報発信をしていきます。


※かがわDX Labの役割、施設の概要、施設利用料金などについては、かがわDX Labのホームページをご覧ください。
https://kagawadxlab.pref.kagawa.lg.jp/

※かがわDX Labの会員になるにはかがわDX Labホームページの会員申込フォームからお申し込みください。
TwitterYouTubeでも情報発信を行っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?