桑田流打撃論 〜バッティング練習しなくても打てます!?〜
NHKBS1の球辞苑という番組での桑田真澄さんの打撃論が面白かったのでご紹介します!!
めっちゃ有益ですよ!!
歴代投手の中で打率1位(2割1分4厘)の桑田真澄さん
「1番得意なのは守備、2番目が打撃、1番苦手なのがピッチング」という桑田さん
「バッティング練習をしなくても打てる」とのこと
それはなぜか?
「キャッチボールさえしていれば打てます」
うそー!?ほんとに!?
その理由がすごかった!!
「キャッチボールは、グローブの芯でボールを捕る。そうすると良い音がなる。
前で捕りすぎても、体に近いところで捕っても良い音がでない。ちょうど良いところで捕る練習をする
バッティングも同じ、バットの芯でボールを捕るだけ
『打つ』というよりか『捕る』イメージ
芯に当たれば勝手にボールが飛んでいく
だからキャッチボールをしていれば、バッティングもできる。」
目からウロコでした
キャッチボールで打撃の感覚を養うなんて、考えたことがなかったです・・・
常識を疑ってモノゴトを捉え、考えていなければこのような思考はできないですね
また、桑田真澄さんは、自分の考えを言葉にして相手に伝える能力が他の野球人とは格が違うと感じました
まさに野球界のスーパーレジェンド!!!
野球以外のお話も聞いてみたくなりました!!