【エッセイ】偶帳・冬雪抄 第一段 『知らなかったんです』
偶帳・冬雪抄
第一段 『知らなかったんです』
どうも、カガリです。
いやあのですね……まず弁明させてください。
僕はもうこのNoteを始めてから早いものでして、1〜2年くらい使ってるわけなんですけれども、それでもうまく使いこなせていない自覚があります。
私の小説とか読んでいただいたらずーーーっと文章が書き殴られてる感じで、味気ないでしょ?
本当はもう少し工夫して小説とかエッセイとか、みやすくできると思うんですよ。それは他の方々のクリエイターさんの記事とか見てると、よーーくわかります。手に取るようにわかるんですよ。
でも、その作風を押し通す人も中にはいらっしゃって、この書き殴りスタイルを貶したり、ダメだって言っているわけではないんですよ。創作は自由であるべきなので、個人のスタイルを歪めるような痛烈な批判をしているわけではなく、私がこのNoteを使いこなせていないと思う理由を述べたまでです。悪しからず。
さて、ここからが本題なんですが、私はイラストや作曲、ゲーム作りもしますが、本業は小説、お話を書くことでして。小説を投稿するサイトを選ばなければならなかったのです。最初は角川さんが運営しているカクヨムさんにお世話になっていたのですが、自分の作風がカクヨムの風潮に合わないことを悟って、挿絵を貼ることもできる上に、自由度の高いNoteで自分の創作を投稿することにしました(それにいちいちサイトからログインするのもだるかったのは内緒)。
カクヨムも然りなんですけど、小説家になろう、エブリスタ、ノベルアップ+、pixivなど、さまざまな読者と作品を媒介するサイトがありますが、おそらく決まって読者数を見ることができるハズなんですね。Twitterの創作仲間のツイートやスペースに入ると「PV数が上がった!」と喜んでいる物書き先生方も見受けられたので、Noteにそれらしき機能がないことにちょっと疑問を抱いてインターネットで調べたんですよ。
──そしたらね? あったのよ。
これ見せてもよかったのかな……?
正直絶句しました。
これだけの多くの人に閲覧していただいているのに、私はなりふり構わず投稿し続けているとは何事か!! と思いまして。この偶帳を機に皆様に謝罪と感謝の気持ちをですね。お伝えしようと思った次第なんですよ。
いや、大物クリエイターさんからしたら私の閲覧数は「雑魚スギィ!www」と思うかもしれない。でも、私にとって閲覧してくださった皆さんはかけがえの無い読者なんです。少なくとも私が今後小説を書いていく上での糧になりますし、多くの人が私の小説を読んでスキやコメントをしてくださると、もっともっと小説を書きたくなります。
今まで、この機能に気づけず、感謝の気持ちを伝える機会がなくて申し訳なかったです。本当にこの機能を知りませんでした。そして、私の諸作品を読んでくださっている多くの読者の皆さん。私のことを応援してくださり、誠に感謝しております。
記念すべき第一段がこのような謝罪文になってしまい大変恐縮ですが、今後とも皆様よろしくお願いします。
かがり
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