かずとがんちゃんの実験ノート
手術入院:初日
2025年1月6日 年が明けて予定通りいよいよ入院。再診受付したら診察の前に「検査」の文字があったので、検査受付に並ぶと「(本日入院なら)外来へ行ってください」と言われる。(結局採血したのは入院後の病室内でした)
休み明け初日だったこともあり、予定の時間より1時間以上遅れて主治医の診察(手術の詳細な説明&諸々の同意書にサイン)→入院手続き→勝手知ったる懐かしの入院病棟へ。4人部屋なのにこの日はワタクシ1人だけ…なんて贅沢だ!
治療の結果、直腸は思ってたよりも残せるようで…直腸と膣はまだ残ってるがんちゃんを切除(出口と管の一部は残る…なので、術後に粘液等の排出は少々あるかも?と)・子宮は取る・術後の治療をどうするのか?は摘出した部分の状態次第とのこと。
診察時「本当に繋がなくても(ストーマ閉鎖しなくても)良いのか?」と再確認をされたけれど。「トイレ通いの不安が残る再接続」と「ケアやメンテの面倒くささがある永久ストーマ」どっちにします?と問われたら…もちろん「ストーマ」です!(即答)
治療のおかげで縮小したとはいえステージⅢ…今後の可能性をいろいろ考えたら、これ以上繋いだり切ったりを繰り返すことはストーマさんもイヤンだろうし。(たぶん「腸として腹の中にいたのを勝手に引っ張り出しやがって!」と怒ってはいるだろうけれど)…ということで、ストーマさんを残す方を私は選びました。
先生は今のストーマ(双孔)を造り直さずにそのまま…のつもりだった?模様で、今回(何かを察していたのか?)珍しく診察時にプンスカモードになってたストーマさんをご披露して、「飛び出さないよう(単孔で)お願いします!」と、しっかり念押しいたしましたとさ。
ハイテクな手術[手術説明書によると「ロボット支援下腹腔鏡下直腸切除・切断手術」と書いてある]は6時間くらいかかるらしく…頑張ってねっ!先生&スタッフのみなさま❤️(私は全身麻酔で寝ておりますからねw)
現状では投薬もなく特に変わりもないから、夜は暇人でございました。(ストーマさんは「手術でまたイジる気なのかっ!」と文句を言いたかったのか?寝るまでプンスカモードだったけれど)
入院2日目に続く…
[写真は入院1日目の夕食]