古いビルの頭の上から高層ビルがのぞいている。カーテンウォールがギラギラ眩しい。人目につかない建物の屋上にあがり、スプレーで落書きをする。最適化された都市空間に、このグラフィティはとても異質である。そのまま背の低い雑居ビルの屋上伝いに街を移動する。監視カメラを避ける。 自分のことは誰も見ていない。 ビルの上から街を見下ろし、はずれから社会を眺める。様々なデバイスを颯爽と身につけ、システムにより選択された、快適な生活を満喫する彼ら。人類の幸福実現のために、科学技術は際限なく進歩
街から逃げ、荒れ地を進む。 北風に乗って雨粒が吹き付ける。 肌寒い。 体に確かな感覚が戻ってきた。 霧のように拡散していた自我が一箇所にまとまり、やっと自分の境界を認識できるようになった。 内側に確固たる主体が存在しているのを感じる。 今まさに、身一つでこの荒野に存在しているのだ。 振り返って街を眺める。 巨大な保育器のようだ。 あの地にいた時、自ら決断を下したことがあっただろうか。 人類はとっくの昔にシンギュラリティを迎え、市民はシステムの言葉のままに生活し
にゃ〇〇、大〇〇〇 etc…ここら辺に対する独善的な批判をいつかしようと思います。必ず
上記の文句をx上でポストしたのだが、真意が伝わりにくく煽るのには不適切な文になってしまった気がするので、この発言について補足させていただきたい。 最初に、お酒を飲むこともタバコを吸う事も否定していないことをはっきり言わせてほしい ( ODについては . . . ) 。伝えたかったのは、酒タバコ薬を嗜むことで自身をイカれた作品を作るアーティストであるかの様に見せることは、何かを創作する人の姿勢では無いだろということです。( 酒タバコ薬すんのは俺らの勝手だからという言い分は通じ
お前らの街に、赤黒い内臓ぶちまける お前らの持ち物に何の価値も無いことを示す 名前剥ぎ取り、出口に向かって走る 建物の屋上の向こうに行く システムから抜け出す そんで、こっそり帰る カジュアルな憂鬱コンテンツ 堕落をエモに昇華しようとする奴ら 恋の歌を歌い、生殖する奴ら ポーザーめ
現在大学生です。絵を描くことと音楽を聴くことが好きです。(自分から〇〇が好きですと言っていいほどかは分かんないですが、、)絵に関しては高校の部活で油絵をやっていました。ビルの屋上の設備などが好きなのでそのような絵を描いてました。音楽に関してはベタな感じですが、KoЯnなどのnu-metalが一貫して好きです。 noteを始めようと思ったのは、単純に文章で自分の言いたいことをまとめれるのいいな~と思ったからです。(憧れ的な)今まで読書や文章を書くことに疎い生活をしていたので、n