コロナさんにチャンスをもらったね

#行動が劇的に早くなる 「3秒ルール」

勉強をやらなければならないのは、十分にわかっているのに、スマホやユーチューブをどうしても話せない人、あなた、あなたのことです。
そういうあなたの悩みから魔法のように解法してくれる、『3秒ルール』をご紹介します。

仕事を始めるのに、まず、コーヒー飲んで、とか起きたらまず、ニュース見てとかそれで、1時間2時間があっという間に経ってしまいますよね。
こういう悩みともサヨナラです。
やるべきことを後回しにすることはなくなります。
ホントウ??
私のグダグダ病はしつこいんだよ!?

アメリカのライフ・コーチのMEL・ROBINSさんが提唱した『5秒ルール』が基になっています。
内容は、超シンプルで、「脳は5秒以上経つと『行動を起こすべきではない』という理由をあれこれ考えだす」というものです。
つまり、怠慢に行動する理屈をどんどん作り出すという理論です。

この言い訳攻勢に、人間は耐えきれないのです。
ですから、これを「1・2・3」でやってしまうのです。この3秒以内に動をきだせばOKなのです。が5秒を超えると、悪魔の術中にはまってしまうんです。

何とか、この「3秒ルール」で悪魔に打ち勝ってください。

#あなたはオートパイロットで思考してるんだって

脳科学者の説によると、私達は自動操縦で生きていて、世界を見ているんだそうです。
逆に、脳が世界をどうとらえているかをほんの一部でも理解できれば、人生をもっとうまくできるはずだと思います。
私たちは、身の回りで」怒っていることのほんの一部を意識的に理解しているだけで、大部分をフィルターにかけて除外しているそうです。
何がフィルターを通り抜けるかは、その日の優先事項や思い込みに大きく影響を受けるんだって。

つまり、自動システムのフィルター機能は、熟考システムの注意が必要なもの以外を排除してしまうのです。重要でないものは、意識から取り除いてくれるのです。
そうでなければ、どうでもよいこと、たとえばカーペットについた繊維を数えずにはいられなかったり、昼食の材料が何だったか考えてばかりいたりすることになってしまう。

この自動システムは、自動的にオンにしたりオフに切り替えたりすることはできない相談です。
だって、「自動」だから。
しかし、何を重要とするかは意識的に調整することはできます。

つまり、私達は、注意に値すると決めたもの以外は見ないのだ。
だから、どんな優先順位をつけるかが重要になるわけです。

1日のはじめに、今日は何に注目するかを決めることができるとすれば、
私達の世界は、良きにつけ悪しきにつけ、1日の始め方に大きく左右されると言えるわけです。
それによると、わたしだけの「現実」を楽しむことができるわけだ。
さらに重要なのは、フィルターの設定で気分が大きく変わるということだ。
逆に言うと、どんな気分の世界にするかをコントロールできるということ。

だから、とびきりに1日にしようと思ったら、とびきりの目標を設定すればいいのだ。
あたりまえのことだよね。

#コロナさんありがとう

非常事態で暇になっている人もいるんじゃないでしょうか?
学生たちも「暇だ~」とぶーぶー言っています。
ホントウはそんなことは全然無いんですが。
やることはいっぱいあるのですが、
いかに自主的に動くというマインドというか、習慣ができていないかが、ここにきて如実に露わになっているということですね。

一番暇じゃない時間の使いかたは、勉強したり、本を読んだら、その時、ちょっとでもビビッときたところがあったら、実際に試してみることです。
最低でも、何か一つでも試してみることを自分に課すのです。
仮にそれが失敗に終わったとしても、
あなたが実際に行動できたというだけで、途轍もない価値があるんじゃないでしょうか。


もしも、仕事が消えたりして暇になって困っているなら、イベントが消えてしまって、嘆いているなら、これはチャンスです。
今まで、わざわざするまででもないと避けてきたこと、逃げてきたことに、チャレンジしてみましょう。
実際にトライできたというだけで、今日の仕事分の価値など、あっと言う間に回収してしまいます。
そもそも人生を変えるということは、「習慣を変える」ということです。
習慣を変えられれば、私達の人生は必ず変えられます。
つまり、10試してみて、一つだけでも継続できたものがあったら、
あなたは勝利への第一歩を踏み出したということです。
別に毎日続けなければならないわけではないのです。
週に一度でもいいのです。
気が付いたときにやるのでもいいのです。

もし、もし、この暇な時に本を読んでひとつでもチャレンジすることができたら、あなたはコロナに勝利したのです。チャンスをものにしたのです。
コロナさん、ありがとう!




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