まず、僕たちが幸福になろう
自分の感情や幸福は選べないと思っている人がすごく多いことに気づきます。
ちがいますよね。
なぜ、こういう間違う人が多いのでしょう。
きっと感情は外に原因があって、起こるものであり、自分では選択できないもの、という常識があるからだと思います。
しかし、ちょっと冷静に考えてみれば、すぐに気づきますが、
感情というものは、何かを考えることから生まれるものです。
そして、ここが重要ですが、私達は何を考えるかを自由に選べるのです!!!
つまり、感情は自由に選べるのです。
良い天気や悪い天気という言葉や考え方も人によって、どのようにもなるものです。
雨が降ると落ち着く人もいれば雨が降ると気分が落ち込むという人もいます。
つまり良い天気・悪い天気という言葉は、その本質を考えると、全く無意味なんです。
自分以外のことで、私の感情が影響を受けるというのは、筋違いだというわけです。
全ての感情は、自分の考え方、見方によって、全部我々が選ぶことができるのです。
ということは、幸福になることは、我々の心がけ次第で、いくらでもなれるのです。
つまり、あなたがその気になれば、今、この瞬間から幸せになれるのです。
ジョセフ・マーフィーは言います。
楽天主義も悲観主義も一つの思考習慣によるもの。
楽天主義の人生が楽しく、悲観主義の人生が辛いのは当然。
しかし、それはあなたが選んだんだ。
もっと単純化すれば、私達がどんな思考の習慣をもっているかが分かれ道だ、
ということだ。
ここで感情をコントロールする奥義をお話すると、「自分の頭脳=自分自身」とは思わないことのようです。
つまり他人にお話をするように、脳のモードを切り替えることで、
感情を自分の望む方向に誘導できるのです。
そして、この脳の使い方ひとつで、多くの病気を避けることができるのです。
病は気からも真実だということがあらゆる科学的な証拠が指し示しています。
三輪明宏さんの正負のによれば、幸運と不運のプラスとマイナスは釣り合っているそうです。
それが宇宙の法則のようです。
ということは、今、日本をマイナスが覆っていますよね。
ということは、これから、大きくプラスの波が覆いかぶさることに運命は決まっていると考えた方がいいのではないでしょうか?
大きくマイナスだった人は大きくプラスが来ます。
ただ、その時、プラスを受け入れる体制ができているかどうか。
準備ができている人がその波を大きく受け取ることができるのです。
悪いことばかりが続くことは考えられません。
冷静に考えてみましょう。
日本に前例の無い好景気がやってきます。
これからきっと来るプラスの大波にうまく乗るには、日ごろから多くのチャンスにトライをしておく必要があります。
自分から動いてたくさんのチャンスに挑むのです。
たとえ、確率が10分の1でも、10のチャンスに挑めば、1つは実のですから、どんなに外れが続いたとしても、たくさん挑めば当たる確率が少しずつ増えていきます。
つまり運ではないのです。
大事なのは諦めない気持ちなのです。
もし、ここで、私は運が悪いと思ってしまえば、チャレンジさえ諦めてしまいますから、当たりくじを絶対にひけません。
そして、やっぱり僕は運が悪いと思いこむのです。
タレントや俳優になれる人は強運の持ち主で、何千人もが応募するオーディションにいきなり合格して、新人のときから注目をあびてしまうような印象があります。
しかし、ほとんどの人が無名時代、ありとあらゆるチャンスを生かそうと、どんな端のエキストラ役にも、応募しているのです。
そして、みんなでバスに乗ってロケ地に出かけて、またバスで大勢で帰ってくる。
「毎日その繰り返しでした。」
と言っています。
毎日、応募・応募の繰り返しです。
そして、毎日・毎日、落ちた、落ちたの繰り返しです。
そのうちのたった一つ、ひっかかったところから運が開けたりするのです。
そこでやっとつかんだ下積みの長い俳優が一気にブレイクした俳優の話をよく聞きますよね。
運はどんな人にもあります。
「私は運がない」と思っている人だって、可能性がゼロということはないのです。
これは数学的な真実です。
「あともう1回」だけなのです。
種をいっぱい蒔いておきましょう。
いつ芽をだすかも知れないから。
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