スマブラ地元最強だったのか?【2020年3月25日】
スマブラは最高のゲームである。
全国の男児の暗黙の必修であろう。趣味が「奈良観光」の友人でもやったことあるとのこと。これもう未プレイいないだろ。
【導入】真実を騙るファイターたち
「地元では一番強かったよ。」
スマブラ談議を交わしていると、聞いてもいない自慢が炸裂。持ちキャラは「ネス」だそう。聞いてない。けれども、
――強さ自慢は伝染する。
「俺も一番、アイクラね」「俺は2番だったかなぁ、ひとりガチ勢いたから。」「俺はまあ3回くらいしか負けてなかったかな?」「俺も結構強かったわ。」
聞いてない聞いてない。けれども、
「俺はリュカだったなぁ、そんで地元では最強だったし、」
また、また俺は嘘を重ねた――
要するに、高校までくると(中学まではなかったのに)なんかスマブラ談議で嘘をつくやつが多いこと多いこと、これはなんでだ?というのが本稿である。
【本文】確認できなさが虚偽を生む
結論から言えば、本章タイトルの通りである。確認できなさが人をダメにする。
はじめに、高校と中学の違いは何であろうか。それは学校までの距離である。
高校は市内から隣接区・隣接市まで様々なところから人がやってくる。地理的多様性が大きい。友人宅との距離は遠いことが多い。
一方、中学はその点が小さい。友人宅に行こうと思えば自転車で簡単に行けてしまう。「今日、長谷川家でスマブラな!」ができてしまう。実際に対決しなければならない。これでは嘘はつけない。残念。
もうひとつ。
高校ではあんまり友人宅に行きたくない。なんか相手の母親とか気まずいし。めんどくせ~。それよりサイゼ行こうぜ。フォッカチオおごるし。
あと高校までいくと、あんまし同中のやついなくて嘘つきやすくなるよね。
以上。「実際にゲームする機会が少ない」がまとめになるか。
【終点】関係ないけどメタナイト使うやつは卑怯な奴が多いぞ。
ただこれは今20歳前半までのやつだけの話。
今はオンライン対戦が当たり前。ブラジルから高校通ってても嘘はつけないぞ。(「時差で眠いからパス」等、別口で嘘を重ねよう。)
@home機能は子供に嘘をつかせない最高。俺の罪は時代のせいだな。
試しに押しても罰は当たらないはずです。知りませんけど。