アメリカ中間選挙で少しだけ流れが変わってきたこと

アメリカの中間選挙の結果がおおよそ出てきた。
アリゾナ州の知事選はあからさまな不正選挙が行われたため、候補者のキャリー・レイクは現在も敗北宣言をしておらず、引き続き注視していきたいが、連邦議会の下院議員について、共和党が過半数を奪還した。

つまり、連邦議会は上院議会はギリギリ、バイデン民主党が過半数を維持したが、下院議員は共和党が奪還したため、捻じれ国会状態となり、民主党の思い通りには法案を可決しにくくなったようだ。
共和党員にはRINOと呼ばれる、名ばかりの共和党員で、中身は民主党員が潜伏しているため、実際にはどうなるのだろうと筆者は見ている。

今後、アメリカの国政がどのように変わっていくかはこれからなので、中間選挙の結果はこれから徐々に見えてくるだろう。
だが、現時点で既に、これまでとは明らかに違う流れが出始めた。
それは、バイデン親子に対する捜査が行われると連邦議会で宣言されたことだ。

バイデン親子は様々な犯罪に一家総出で加担している。
2020年のアメリカ大統領選挙の際にも、「これほどまでに酷い犯罪について、現在進行形で犯罪を継続しているような者が大統領候補として出馬させて良いのか」という報道が多数あったにも関わらず、大手メディアが総力を挙げて隠蔽し、見事なまでの不正選挙によってバイデンは2020年のアメリカ大統領選挙を勝ち抜いた。

バイデン親子が行った主な犯罪は中国やウクライナなどの安全保障上、危険な国と違法な取引を継続して行っていることや、人身売買に加担していること、麻薬については自己使用にとどまらずに麻薬取引を積極的に行うなど、挙げればきりがないほど、これほどまでかと言うほどに凶悪犯罪を行っている。
「これだけ凶悪犯罪を行えば、絶対に逮捕されるでしょ!」と思えるほどの犯罪をしているにも関わらず、何故かFBIやCIAなどの捜査当局は一切、バイデン親子の操作をしようとして来なかった。
その一方で、トランプについては、あることを拡張して犯罪捜査を行い、ないことをでっちあげて犯罪捜査を行い、とにかくトランプの政治活動が妨害されてきた。

例えるならば、トランプは「駐車違反をしたから逮捕する!」といったレベルで大々的な刑事捜査が行われ、バイデンについては「麻薬売買をしても、殺人を犯しても、人身売買をしても、贈収賄取引をしても、全て捜査しません!」といったレベルで刑事捜査が徹底的に行われてこなかった。

このような経緯にも関わらず、共和党が連邦下院議会を奪回したことを契機にバイデン親子に関する捜査を開始すると発表された。
2020年以降、アメリカの捜査機関や司法機関は、正常な民主主義国のものとは異なる動きを見せているため、正常にバイデン親子の犯罪が捜査されて裁かれるかどうかは疑問であると筆者は見ている。
だが、これまで一切捜査が行われなかったバイデン親子の犯罪について、メスが入るとされたことはアメリカが民主主義を取り戻す大きな一歩になるかもしれない。

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