第47代米大統領ドナルド・トランプが大統領就任を待たずに言論の自由を取り戻す活動に動き始めた

2024年11月6日の大統領選挙で圧倒的な勝利をおさめ、同日中に勝利宣言をしたドナルド・トランプが、2025年1月の第47代アメリカ大統領への就任を待たずに行動を起こし始めている。
2021年1月から始まったバイデン政権の4年間によって、アメリカ社会が極度に破壊されたことに多くのアメリカ国民が怒り、トランプはこの4年の間に様々な政策をラリー演説で行ってきた結果、今回の2024年選挙では多くのアメリカ人がトランプに投票したのだ。


トランプはアメリカ人の期待に応えるべく、この度、本来あるべき自由を取り戻すことを改めて宣言した。
これまで、トランプは大統領選挙の選挙演説などを通じて、言論の自由の大切さを訴えると共に、ディープステートとバイデン政権が行ってきた言論統制と検閲について語ってきており、自分が大統領に就任した際には、言論統制と検閲を直ちにやめさせると宣言してきた。
トランプは正に、大統領に正式に就任するのを待たずして、もっとも重要な選挙公約を果たすための発表を行った。

トランプの実際の発言の概要については、下記を参照いただきたい。

言論の自由がなくなれば民主主義は終わりを迎える。
言論の自由が最も憲法で守られた重要な権利であり、言論の自由が失われてしまえば、その他の重要な権利も全て失われてしまうのである。
なので、言論の自由が最も守らなければならないものなのである。

よって、私はここに宣言する。
現在、左翼によって行われている言論統制、検閲のシステムを破壊します。
私たちが持つ言論の自由の権利を再び取り戻しましょう。
これまで、ディープステートがバイデン政権を使って、われわれから言論の自由を奪っていた。
全てのありとあらゆる情報をディープステートが消していたのです。
私たちの権利に関することや、健康に関すること、命に係わることなど、全てをディープステートが言論統制や検閲を行うことによって情報が隠されてきたので、今すぐに言論統制や検閲をやめさせなければならない。

私が大統領に就任した時に行う計画について、今から具体的に話します。

① まず初めに自分が大統領に就任したら、その日の数時間以内に大統領令にサインをして、アメリカ政府やアメリカ連邦組織がアメリカ国民の言論の自由を奪わないようにしろという命令を出す。

② 次に、アメリカ国民などの言論統制や検閲を行うために使われていた資金を即座に凍結する。DOJ(司法省)、DHS(国土安全保障省)、FBIなど、誰であったとしても言論の自由を国民から奪うことに関与していた人たちを即座に見つけ出して全員クビにする。そして、アメリカ政府と共に言論の自由を奪うことに関わっていた団体や関係者を全て逮捕して刑事告訴する。共和党の連邦議員と協力して検閲行為に関する証拠を全て押収して証拠を保存する指示を出す。

③ 自分が大統領になったらすぐにセクション230というのを使って、インターネットやSNSの全てのプラットフォーム(YouTube、Facebook、インスタグラムなど)に検閲がかからないようにする。一人一人の意見が消されないようにする。一人一人が自由に平等に発言する権利を保護する。そして、透明性を確保し、差別をなくす。そして、性犯罪や人身売買などの犯罪につながるようなものは適切に取り締まるようにする。アメリカの大学で検閲に関わっていた大学を全て捜査し、政府からの資金・奨学金を全て止める。

④ アメリカ連邦組織でディープステートと共に検閲に関わっていた者たちは連邦法や憲法に違反した罪で刑事告訴する。そういった者たちを全て連邦組織から排除する。

⑤ 今後はインターネットやSNSのプラットフォームが特定の記事や動画を削除する場合には、必ず裁判手続きを通すことを義務付け、何故その記事や動画を削除しなければならないかを公平・公正に審査させるようにする。プラットフォーム利用者には記事や動画が削除される場合には、削除される前に何故削除されるかを知る権利がある。プラットフォームが利用者の記事や動画を削除する場合には、削除する前に利用者に削除理由を説明しなければならないルールにする。そして利用者にはきちんとプラットフォーム側に抗議する権利を与える。これまでわれわれの言論の自由を奪ってきた検閲システムを全てなくします。

言論の自由が失われれば民主主義が死んでしまう。
それほどに重要な言論の自由を守ることをここに誓います。


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